愛知東邦大学

自分にぴったりの入試が見つかる入試ガイド

admission

〜あなたはどの入試を選びますか?~愛知東邦⼤学の受験を
考えているあなたへ

あなたは、入試のスケジュールや
入試の種類を知っていますか?
入試は途中で予定が変わることも珍しくありません。
進路決定まで慌てないようにしっかり準備しましょう。
ここでは、種類ごとの入試のスケジュールや
ケーススタディをご用意。
愛知東邦⼤学の⼊試情報だけでなく、
決断のために必要になる
⼀般的な情報も掲載しています。
ぜひこの内容を決断の参考にしてください。

schedule 入試スケジュール

schedule

※正確なスケジュールは所属する⾼校により異なるため、⾼校の情報を正としてください

  • 総合型選抜入試

    ⼤学ごとに選抜⽅法が設定されており、その⽅法は様々です。⼤学によって設定は異なりますが、合格した場合に必ず進学する「専願」の場合が多くなっています。そのため、総合型選抜⼊試を同時に2校以上受験することはできません。受験する⼤学は慎重に選択しましょう。

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  • 学校推薦型選抜入試

    ⾼校の校⻑先⽣から推薦を受けられる受験⽣のみ受験が可能。「専願」と、合格した後に進学するかを⾃分で決められる「併願」の区分があります。特に専願で受験するあなたは、校⻑先⽣から推薦を受けるわけですから、合格後も気を抜かず、⼤学⽣活に向けてしっかり準備をしていきましょう。

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  • 一般選抜入試

    筆記試験を中⼼に選抜を⾏います。⼊試成績の優秀者には奨学⾦給付制度がある⼤学もあります。⼀般選抜⼊試は併願がほとんどのため、受験校数が増える傾向があり、⼊試結果を受け取ってから進学する⼤学を選択するケースもあります。

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この他のスケジュールとして、
学校や塾で実施する模試等もあります。
三者懇談会などで担任の先⽣に
⾃分の意思を伝えたり、相談したりできるよう、
事前に大学や学部についての
情報収集をしておきましょう。

また、推薦や模試、共通テストの結果など、
何かの結果を受けて再検討というケースもあります。
その場合は新たにスケジュールを
⾒直す必要も出てくるため、
全体像の理解が必要です。

Aさんの候補となる入試は?

高校で優秀な成績をおさめているAさんは、様々な入試方法を検討することができます。
志望大学が確定している、いろいろな大学を受けてから進学先を決めるなど、
それぞれの場合があることでしょう。
ここではAさんにぴったりの入試を2つピックアップしました。ぜひ確認してみましょう。

指定校制推薦入試専願制

指定校制推薦入試は合格すると進学が決定するため、事前に確認することがたくさんあります。

募集要項

選抜⽅法や⽇程、出願⽅法(必要な書類等)が記載されています。
まずは募集要項を確認し、担任の先⽣に聞かれたときには答えられるようにしておきましょう。受験するには校⻑先⽣からの推薦が必要になるため、担任や進路の先⽣としっかり話しながら進めていきます。
注意するべき点は指定校推薦の有無、推薦の基準です。これは⼤学に問い合わせるのではなく、所属する⾼校で確認しましょう。面接試験では、4年間の学びに関する質問があります。
オープンキャンパスや学びについても参考にしてください。

スケジュール

⼊試⽇程を調べない⼈はあまりいません。
ただ、学納⾦手続締切⽇は後回しにしがちです。しっかりご家族で把握してください。合格者は所定の期⽇までに学費を納めなくてはいけません。期⽇を過ぎてしまうと⼊学資格を失ってしまいます。
学費納⼊に関する相談や延納⼿続も可能ですが、期⽇ギリギリの相談では対応できることも間に合わない可能性があります。その場合はなるべく早めに相談してください。校⻑先⽣からの推薦が決まり、提出書類の準備が整い、⼊試の出願を待つばかりのあなたはネット出願⽅法を確認しましょう。

公募制推薦入試併願制

校内の基準で推薦を受けられそうなあなたが、次の2パターンに当てはまればこの⼊試を考えてみてください。

  • ● 指定校制推薦が何らかの理由で取得できなかった(指定校の有無や枠の関係等)
  • ● いろいろな⼤学にチャレンジしてみたい

この⼊試の選考は筆記試験(⼩論⽂または基礎学⼒テスト)です。まずは募集要項を確認し、その次に過去問題集を確認しましょう。昨年度の⼊試結果も公表しています。 この⼊試は併願制のため、他⼤学への受験も可能です。複数の⼤学を受験する⽅の経済的負担を軽減するスケジュール設定もありますので、ぜひ確認してみてください。 また、公募制推薦を考えている⼈の中でも筆記試験が苦手な人はいると思います。その場合は、総合型選抜⼊試の選抜⽅法も確認しましょう。あなたが努⼒できる⼊試区分で準備をしてください。 校⻑先⽣からの推薦が決まり、提出書類の準備が整い、⼊試の出願を待つばかりのあなたはネット出願⽅法を確認しましょう。

Bさんの候補となる入試は?

推薦が受けられなくても、総合型選抜⼊試が受験可能です。
ただし、総合型選抜⼊試は⼤学によっても、⼊試区分によっても選抜⽅法が全く異なるので
しっかり調べましょう。「どれを選べばいいの?」という受け⾝ではなく、
頑張り⽅を選択するイメージだと選択しやすいでしょう。

AO⼊試専願制
調べたことを文章にまとめる+頑張ってきたことを伝える

AO⼊試の選抜で⼤切なことは“やる気”です。これは⼤学⽣活へのモチベーションともいえます。
あなたはやる気ありますか?…あります!となりますよね?そのやる気を測る選抜⽅式としています。
具体的にどのようにしてやる気の量を測るのか。それは課題レポートです。
学部ごとに2〜3つのテーマが出されますので、あなたが好きなテーマを選択してください。課題はどのテーマにも共通点があります。それは“⾃分で調べること”です。テーマに対して調べるということにはゴールがありません。その量はやる気で変わってきます。800字という⽂字制限はありますが、その中であなたのやる気が伝わるように作成してください。
課題レポート(800字)と志望理由書(400字)を出願の際に提出し、⼊試当⽇は面接試験(20分)を実施します。提出した資料を基に面接を実施しますので、出願前に努⼒した量が多ければ面接も⾃信をもって挑めるのではないでしょうか。提出書類の準備が整い、⼊試の出願を待つばかりのあなたはネット出願⽅法を確認しましょう。

⾃⼰プロデュース⼊試専願制
材料を集めて⾃分の未来を描く+⾃分の未来をプレゼンする

⾃⼰プロデュース⼊試は「4年間のプロデュース⼒」と「プレゼンテーション能⼒」で選抜を⾏います。プレゼンテーションは⾼校までの勉強では⽇常的なものではないかもしれませんが、⼈前で発表する⼒、⾃分のことを相⼿に伝える⼒が⾼いあなたはぜひチェックしてみてください。愛知東邦⼤学ではこの⼒を評価しています。

プロデュース⼒

⼤学のことに精通している⾼校⽣は決して多くありません。受験準備として、学びのことを調べるほか、シラバス研究室訪問、先輩訪問の3つのコンテンツを公開しています。ちなみに、シラバスには各授業の詳細が書かれています。興味のある授業を調べてみましょう。

プレゼンテーション

試験で活⽤する共通のシートがあります。テーマごとに6つに分かれた⽩紙の部分は⾃由に活⽤してください。
プロデュースした内容をシートに落とし込んでプレゼンします。

Cさんの候補となる入試は?

共通テスト・一般入試まで頑張りたいというCさんには、
一般入試の他にもおすすめの入試があります。ぜひ一度検討してみましょう。
また、愛知東邦大学では入試に活用できる情報ページや制度も用意しています。
早めにチェックして、周りと差をつけましょう。

一般入試併願制

大学入学共通テスト利用試験併願制

東邦STEP奨学生入試専願制・併願制

情報に漏れがないよう、準備に特化し、機会が広がる情報をお伝えします

過去問題集

資料請求フォームからお問い合わせ欄に「過去問題集冊⼦希望」と⼊⼒いただければ⾃宅に送付させていただきます。

⼊試結果

前年の入試結果が確認できます。募集人数に対する志願者数や合格者数をチェックし、実質倍率を出してみましょう。

募集要項

試験科⽬等が掲載されています。本学では、国語・英語・その他1科⽬(数学・社会から教科を選択)で受験が可能です。
受験時期や⽇程により科⽬が異なります。⼀度の出願で2⽇間受験できる制度もありますので、なるべく多くの機会を活⽤ください。

入試併願制度

⼀般⼊試や東邦STEP奨学生入試に出願すると、⼤学⼊学共通テスト利⽤⼊試の検定料が免除されます。
つまり、一度の出願で2つの入試区分の合否結果を受け取ることができます。
共通テストで受験した全科⽬の点数を活⽤するわけではなく、⾼得点の2科⽬を選抜で使用します。

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入学検定料割引制度

年内から本学を検討している⽅への優遇制度となります。
年内に独⾃で実施しているアドバンスプログラム(要予約)に参加したあなたには参加証明書をお渡しします。
出願時にその証明書を提出することで入学検定料が半額(30,000円→15,000円)になります。
年内は毎⽉開催していますので、都合がいい⽇程で予約してご参加ください。

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東邦STEP奨学⾦制度(給付型奨学⾦)

大学の授業料+東邦STEP受講料が1年次に給付されます。⼊学後に東邦STEP「公務員・教員採⽤試験をめざす“勉強の部活“」の受講を予定している⽅は給付型奨学⾦を獲得するチャンスです。
2・3⽉まで頑張る受験⽣を奨励するため、共通テスト受験者しか出願することができません。
こちらは専願制と併願制とがあり、試験内容も異なるため、募集要項をしっかり確認してください。

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AさんにもCさんにも候補となる入試は?

あなたは本学以外に本命校があるのではないでしょうか?
ぜひ共通テスト、⼀般⼊試と頑張ってください。
ここでは、本命以外の大学の合格保持について紹介していきます。

公募制推薦⼊試併願制

公募制推薦⼊試とは?

公募制推薦⼊試では、⼊試当⽇に⼩論⽂と基礎学⼒テストの両方の問題が配付され、その場でどちらかを選択します。事前に申告する必要はありません。時間はともに60分です。基礎学⼒テストの内容については、過去問題集をチェックしてください。また、⼩論⽂については例年、全学部同⼀問題です。つまり、学部ごとの専⾨知識を活⽤する⼩論⽂は出題されません。こちらも過去問題集に掲載されていますので、チェックしてみましょう。

公募制推薦⼊試(併願制)で受験し、年内に合格をした場合、ほとんどのケースで⼀般⼊試でチャレンジする本命の大学の合格発表⽇前に学費を納⼊する必要があります。
公募制推薦⼊試→公募制推薦⼊試合格発表日合格→学費納入→一般入試

学費は⼊学⾦+授業料+その他(施設設備費等)を指します。現在受験を検討している⼤学の⼊試ごとにスケジュールを確認してみてください。 実はこの学費納⼊後の3⽉31⽇までに⼊学辞退の⼿続きを⾏えば⼊学⾦を除く費⽤は返還されます。返還されるのは「⼊学⾦を除く費⽤」だということがここでのポイントです。返還の有無や⼿続⽅法は各⼤学に確認してください。本学ではこの⼀時的な納⼊を私⽴総合⼤学の合格発表⽇以降に設定しています。そのため、⼀度は本命の大学の結果を受け取ってから学費の納⼊をすることができます。詳しくはこちらをチェックしてみましょう。 給付型奨学⾦のような直接的な経済⽀援ではなく、間接的な負担緩和ですが、受験校数が積み重なると経済的に⼤きな負担になります。年内に合格を保持して年明けの共通テスト、そして⼀般⼊試へのステップを踏むことをおすすめします。

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