愛知東邦大学

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学生生活

一歩ずつ、仲間とともに。支える立場からスポーツに関わる道を目指して

キャンパスライフ2025.06.02

人間健康学部人間健康学科 2024年度入学

池田 崚太朗

「とにかく身体をデカくしたいんです!」
そう笑顔で語るのは、人間健康学部に在籍する池田君。元々はサッカーに情熱を注いでいた彼だが、ケガをきっかけに選手生活を引退。その後の彼の歩みは、「支える立場からスポーツに関わる」という明確な目標に向かって、着実に前へと進んでいます。

愛知東邦大学を選んだ理由

ー本日はお時間ありがとうございます。まずは、愛知東邦大学を選んだ理由を教えてください。
元々、教職やスポーツにも興味があって、高校の先生からの勧めもありましたが、実際にオープンキャンパスに来たときに、先生方との距離が近くて、話しやすい雰囲気だったことが大きかったです。「ここでなら自分のやりたいことが学べそうだ」と感じました。


ー高校の時はサッカー部に所属されていたそうですね。
そうです。ずっとサッカーをやっていたのですが、ケガをしてしまって……それが理由で引退を決めました。すごく悔しかったです。ただそれがきっかけで「選手じゃなくても、スポーツに関わる道があるんじゃないか」と思い直すことが出来ました。


ー「支える側に回る」という決意につながったのですね。
はい、今はトレーナーやスポーツに関わる仕事を目指していて、大学の講義もそうした内容のものを多く履修しています。アルバイトでは、サッカースクールのコーチをしていて、子どもたちと関わる中で改めてスポーツの楽しさや大切さを実感しています。


ー大学での学びで、特に印象に残っている授業はありますか?
身体の仕組みやトレーニングに関する授業が面白いです。それを実際のトレーニングに応用できることも大きな魅力です。もともと人と関わるのが好きなので、将来そういう知識を人のために活かせたらいいなと思っています。知らなかったことを知る楽しさがあります。


【写真:インタビュー風景】

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人間健康学部での学び

授業外での取り組み

ー授業外の活動にも積極的に取り組んでみえますよね。
はい、「スポまち」やオープンキャンパススタッフとしても活動しています。
スポまちでは骨密度や反射神経の測定など、健康や身体に関する体験を来場者に提供しています。自分が学んだことを実際に活かす場として、とても勉強になりますし、「どうしたらもっと楽しんでもらえるか?」を考えるのも面白いです。オープンキャンパススタッフでは自分が高校生の時に魅力を感じたように、教職員と学生の近さや愛知東邦大学で学ぶことの楽しさや仲間との出会いなどを高校生の皆さんに伝えたいと考え参加しています。


【写真:オープンキャンパスの様子】

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オープンキャンパスサイト

トレーニングを通して

ーありがとうございます、特に力を入れていることは何ですか?
何よりもトレーニングです!1年生の頃にボディメイクサークルに入って、そこから本格的に始めました。実は上半身が細いことがちょっとしたコンプレックスで……「変わりたい」という気持ちがきっかけでした。


ー具体的にはどんなトレーニングをされていますか?
大学のトレーニングルームでの練習と、自主トレでは近くのジムに通っています。フリーウェイト中心のメニューで、筋肉の部位ごとに意識して取り組んでいます。周りにはボディビルを目指している友人も多くて、教えてもらいながら、一緒に高め合える環境です。


ートレーニングの魅力はどこにあると感じていますか?
成長が目に見えることですね。「昨日より上がるようになった」とか、「身体が変わってきた」とか。何より、トレーニングをすると気持ちが前向きになります。あまり悩まなくなったし、自信にもつながっています。


ーサークル活動では、人間関係も大切にされていますよね。
はい。仲間とのつながりがすごく大事だと思っていて。サークル長の山本くんを中心に、みんなで支え合いながら活動しています。僕も一人ひとりと丁寧にコミュニケーションをとることを意識しています。楽しく、真剣に取り組める環境を大切にしたいです。


ー最後に、これからの目標を教えてください。
今は将来の進路を模索しているところですが、「支える立場でスポーツに関わる」という軸はブレていません。大学での学びや活動、出会った仲間との経験を通して、自分のやりたいことが少しずつ見えてきました。焦らずに、一歩ずつ前に進んでいきたいです。


ー本日はありがとうございました。池田君のまっすぐな姿勢に、とても刺激を受けました。これからのご活躍を楽しみにしています!
【写真:サークルでの様子】


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山本舜さんインタビュー

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