AICHI TOHO UNIVERSITYTOHO Stories

オープンキャンパス
挑戦で培う、伝える力
キャンパスライフ/2025.07.14
人間健康学部人間健康学科 2024年度入学
望月 和香
自己プロデュース入試
―本学の人間健康学部に入学を決めた理由を教えてください。
心理学部がある大学を探していていたことと、県外で一人暮らしをしたいという想いがあって東京や愛知にある大学のオープンキャンパスに積極的に参加していました。そんななか、高校の先生に心理が勉強できる進学先を相談したところ東邦大学を勧められ関心を持ち、3年生の冬にアドバンスプログラムを受けに行きました。
―心理が勉強できることと、学校の先生からのアドバイスがきっかけになったのですね。
そうですね、実際にアドバンスプログラムを受けて、職員の方による手書きのフィードバッグがすごく心に刺さりました。またアドバンスプログラムの面談相手だった職員さんが、入試後に気にかけて声をかけてくださったこともすごく覚えていて、学生一人ひとりへの手厚いサポートや教職員との距離が近いことが感じられ、自分に合っているように感じました。
―望月さんは自己プロデュース入試で受験されていますが、その受験方法を選択した理由はありますか?
高校の先生が「自己プロデュースという入試方法があるからやってみない?」と薦めてくれたので選択しました。
自己プロデュース入試は事前に提出しているプレゼンテーションシートをもとにプレゼンテーションをする入試方法なのですが、高校で面談の練習を個別で手厚くサポートしてくれたことが自信につながりました。またその経験から、プレゼンテーション能力がついたのではないかと感じています。
【写真:面談での様子】

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TOHOナビゲーター
―オープンキャンパスの学生スタッフである“TOHOナビゲーター”に中心的な存在として参加してくれていますね。
はい、去年の10月くらいに声をかけてもらったことがきっかけで参加しはじめました。入学当初から元々興味を持っていたのですが、まだ入学したばかりで「スポーツ・健康×まちづくり部」と2つかけもちするのは難しいかなと感じ、2年生になったらオープンキャンパスのスタッフに参加しようと思っていました。なのでスタッフとして参加したことがなかったんです。
―望月さんのことはナビゲーターをしてくれている学生たちからお話を聞いていたので、参加してくれてとても嬉しかったです。
ありがとうございます。同じ学部の山川くんが声をかけてくれたのですが、ゼミは一緒だったけれど全然喋ったことはなかったので、突然「ナビゲーター一緒にやらない?」と声をかけてもらい非常に驚きました。
―参加されてどうですか?
12月頃から3月のオープンキャンパスへ向けて、学生どうして会議したり、教養のための講座を人材育成されている企業の方の講習を受講させて頂いたり大変なこともたくさんありますが、充実しています。
―3月のオープンキャンパスが初のオープンキャンパス!でしたがいかがでした?
はい、3月オープンキャンパスが初めてのTOHOナビゲーターとして参加しました。
役割の動線表を読み込んだり、キャンパスツアーの練習をしたりそれだけでも充実していましたが、、、
オープニングのプログラムの司会進行に抜擢頂き務めさせていただきました。
大勢の参加者の前で登壇することへのプレッシャーや自分の想いを相手に伝える難しさを痛感しましたが、職員の方々のサポートもあり、無事成功することができました。
今週末のオープンキャンパスもオープニングで登壇するので練習をしている最中です。
―今後、TOHOナビゲーターでやっていきたいことはありますか?
TOHOナビゲーターを通じて、高校生やステークホルダーへ本学の魅力発信や私自身もTOHOナビゲーターを通じて自分の想いを言葉で伝える力や主体的に行動する力、いろんな力が徐々についてきたと思っています。
ですが、TOHOナビゲーター並びに私自身もステップアップすることができると思うので、いろいろなことに挑戦していきたいと思っています。
【写真:オープンキャンパスにて】

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ジブンミライMAPの共同開発
―オープンキャンパスに参加する高校生が活用できる冊子「ジブンミライMAP」を㈱進研アドさんとTOHOナビゲーターで共同開発しました。開発に参加してみていかがでしたか?
正直、最初はそこまでやると思っておらず、与えられた課題やネーミングを考えることも非常に難しかったです。ですが、みんなでつくりあげていくなかで自分の意見を取り組んでもらえた点がとても嬉しく、あの時間でメンバーとの絆が深まったと感じています。
―実際に高校生の弟さんの意見を取り入れて積極的に課題に取り組んでくれましたね。
そうですね、企業の方との共同開発なので提案しても全てを受け入れてもらえるわけではなく、悔しい思いもしましたが、より良いものを作りたくてみんなと話し合って進めることができました。
―既に現在オープンキャンパスで多くの人の手に渡り、冊子をもとに高校生と話をしていますね!実際に完成した冊子を手に取っていかがでしたか?
出来上がってすごく感動しました。多くの高校生の手に渡って、進路選択がポジティブなイメージに変更されるといいなと思っています。ジブンミライMAPを作成して、ひとつやり遂げることができた!と思っています。
普段から周りに目標を言い、鼓舞してもらうことが多いのですが、負けず嫌いということもあり、家族や友達、まわりからの後押しが重要だなと感じました。
―心理学や将来に対する想いも、またぜひお話を聞かせて下さい。本日はありがとうございました。
ありがとうございました!
【写真:ジブンミライMAP打ち合わせでの様子】

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