AICHI TOHO UNIVERSITYTOHO Stories
学生生活
グローバルな視野を広げる挑戦
キャンパスライフ/2024.07.16
経営学部国際ビジネス学科 2022年入学
江端 環樹
大学での多岐にわたる経験を通じて、将来の目標を見据えた学びを深めている江端さん。
様々な経験と積極的な取り組みから新しい世界に飛び込んでいく学生のストーリーをお届けします。
大学入学のきっかけ
−インタビューよろしくお願いします。
早速ですが、大学に入学された経緯について教えてください。
はい、よろしくお願いします!
大学に入学するきっかけは兄の影響です。
兄が先にこの大学に通っていて、色々と話を聞くうちに興味を持ちました。
家庭科系の高校に通っていたのですが、オープンキャンパスで経営学部の吉村先生の模擬講義を受け、
その内容に非常に興味を持ったことが大きな理由です。
吉村先生のコミュニケーションを重視する講義スタイルがとても魅力的でした。
−お兄さんの影響とオープンキャンパスでの吉村先生の講義が決め手になったのですね。
高校時代のご活動についても聞かせてください。
高校ではバスケットボール部でマネージャーをしていました。
部活動を通じてコミュニケーション能力やリーダーシップを学び、それが現在の学生生活にも役立っています。
- 詳しくはこちら
- オープンキャンパスについてはこちら
学生寮と異文化体験・留学
−大学に入ってから学生寮にも入られていますが、
高校時代の経験を活かしつつ新しい挑戦もされているように感じますが如何でしょうか。
妹が大学に入学した際に一緒に学生寮のTOHO Learinig House(以下TLH)に入り、一人暮らしの練習を始めました。
実家から通学していた頃は約1時間半かかっていたのですが、寮生活のおかげで通学時間が短縮され、先輩や友人と充実した日々を送っています。
−異文化コミュニケーションやゲストハウスでの活動にも積極的ですよね。
そうですね、大学では異文化コミュニケーションを学びつつ、ゲストハウスでの業務改善にも取り組んでいます。
特に接客に関するオペレーションの見直しやマニュアルの再作成に携わっていますが、お客様との交流でも寮生との普段からのコミュニケーションにおいても大学で学んでいることが非常に役に立っています。
−昨年度は韓国へ短期の留学もされていましたが、如何でしたか?
はい、大学に入ってからグローバルなことに興味を持つようになり、韓国への短期留学をしました。
初めての海外体験で本当に刺激的でした。
韓国の食文化はとても興味深く、美味しい料理が最高でした。
また、DMZ(非武装地帯)を訪れた際には、日本では意識しないような軍事的な関係を目の当たりにし、
道中で韓国軍の兵士にパスポートの確認を求められた時は緊張しました。
ニュースではなんとなく知っていましたが、実際にその場に行くと、緊張感や現実感が全く違いました。
さらに、現地の学生との交流もとても有意義でした。
交換留学で安養大学の学生たちと短期間でしたが、たくさんの思い出ができ、韓国の学生生活や文化を深く知ることができました。
実は、ハングルは少し読めるかなという程度でしたが、留学時は全く理解できませんでした。
今は3年生の講義で韓国語を勉強中で、もっとスムーズにコミュニケーションが取れるようになりたいと思っています。
- 詳しくはこちら
- 安養大学との交流についてはこちら
大学での経験と将来について
−ゲストハウスの他にもアルバイトをされていて、そうした経験もご自身の成長に繋がっているようですね。
パン屋さんやTLHのゲストハウスでのアルバイトを経験し、接客や事務系のスキルを磨いています。
将来は事務職やオペレーション関連の職種に就きたいと考えています。
特に観光やホテル業界に興味がありますが、海外で働くことにも興味があるものの、現時点では語学の壁を感じているのでそこを努力したいなと考えています。
丁度いまは中国の協定校である浙江省の浙江経貿大学から短期の留学生がTLHに滞在しています。
貴重な機会ですので、今回も積極的に交流をしていきたいと思っています!
−ありがとうございます。それでは最後に将来の展望についてもお聞かせください。
今後は語学力をさらに向上させ、中国語や韓国語を学びたいと考えています。
アジア圏に興味があり、TLHでの活動を通じてスモールビジネスや業務改善のスキルを学び続けたいと思っています。
将来の具体的な目標はまだ模索中ですが、積極的に取り組んでいきたいです。
−ありがとうございました、江端さんの色々なことに対する経験と前向きな姿勢がすごく頼もしいです。
今後の活動を楽しみしています!
こちらこそありがとうございました!
- 詳しくはこちら
- TOHO Learning Houseについてはこちら