愛知東邦大学

AICHI TOHO UNIVERSITYTOHO Stories

下宿・寮生活

様々な経験をもとに、自らの道を切り拓く

キャンパスライフ2023.10.16

経営学部 2023年度入学

杉江 祥太朗

経営学部での学びはもちろん、日本初のゲストハウスを併設する学生寮「TOHO Learning House」での活動や学生会、オープンキャンパススタッフの「TOHOナビゲーター」など様々な活動を行っている杉江君。
自らの経験値を高めるため、そして少しでも多くの仲間を増やすべく活動している様子が印象的でした。
是非、ご覧ください。

日本初のゲストハウスを併設する学生寮「TOHO Learning House」での活動

―「TOHO Learning House(以下、TLH)」に入寮したきっかけを教えてください。
ただの寮ではないというところが面白くて、学生が生活する部屋はシェアハウスになっていたり、寮生がゲストハウス(簡易型の宿泊施設)を運営しているところが魅力的でした。
そのことで、仲間づくりや将来につなげられると思って入寮しました。
TLHに入寮したくて、この大学に入学したぐらいです(笑)

―そうだったんですね。確かに地元は知多の方なので本来は通えますよね。そこまでして入寮するとはすごいです。実際に入寮してみてどうですか?
今までに経験したことがない、「未知なる経験」ができてとても楽しいです。
ゲストハウスの運営や地域の方との交流やお祭りへの出店、留学生との交流など、一歩踏み出してみようと思わないとできないことが経験することができます。
特に留学生との交流は刺激的で、狭い範囲で自分は生きているなと痛感しました。
言語の壁を一生懸命超えようと努力しているところに刺激を受け、文化の違いにも面白さを感じるようになりました。
そのことで海外へのアンテナも広がりました。

―いいですね!今の目標を教えてください。
まずはTLHを盛り上げることです。
コロナの影響もあって、一時期ゲストハウスの運営ができず低迷してしまった部分もあります。
経験値を積んで自分自身の価値を上げ、それをTLHの活動に生かしていきたいです。
そして、仲間を増やしていき、自分たちが面白いと思う環境をどんどん作っていきたいです。

―いいですね!今の目標を教えてください。

詳しくはこちら
日本初のゲストハウスを併設する学生寮「TOHO Learning House」

 

自分の将来を見つけるために

―経営学部に入学した理由を教えてください。
正直に言うと、将来の夢がないことが自分の悩みでした。
経営学部にこだわっていたわけではなく、経営・経済系の学部であれば、学びの範囲も幅広く何かしらの役に立つのではないかといった理由です。

―意外ですね。いろいろと動いていたので明確にあるのかと…。
そうですね。
見つけるために、いろいろと動いているといった感じですね。
まだ将来的には見えていません。
TLH出身の先輩は起業されている方が多いですが、起業をしたいということも今はまだありません。
ただ、今行っている活動を通じて経験値を増やし、将来に活かしていきたいなと思っています。

―「経験値を増やす」いいことですね!経営学部で面白かった授業はありますか?
マーケティング関連の授業は面白いです。
「入門マーケティング」はマーケティングの基礎から学べて、売れる仕組みをどう作るのかといったことや、企業の方針や想いといったブランディングとの関連性についての内容もあって面白かったです。
他には、スターバックスとコンビ二とのコーヒーの違いといった、事例を交えた授業もあり面白かったです。

詳しくはこちら
愛知東邦大学経営学部のWebページ

 

様々な経験をつなげていく

―TLH以外にも活動しているようですね。
学生会やオープンキャンパススタッフの「TOHOナビゲーター」なども行っています。
目的は、もともと興味があったということと、仲間づくりやTLHとコラボレーションができたらいいかなと思って参加しました。

―そこでもTHLと関係させるとはすごいですね。それぞれどんな活動をしていますか?
学生会は、この時期(10月)は主に大学祭の運営を行っていて、私は広報を行っています。
他には、他大学と共同してボッチャの大会を運営したり、TLHとはボランティア活動を合同で行ったこともあります。
オープンキャンパススタッフの「TOHOナビゲーター」は、大学のキャンパスツアーを行いました。
大学のことを伝えることはもちろんですが、相手が何を知りたいのかを聞きだすことを意識していて、そこは難しかったです。

―考えながら行動できていてすごいです。最後に杉江くんのクレド(※)を教えてください。
「選んだ道を正解にする」です。
時には自分の思った道に進めないこともありますが、それであきらめるのではなくその道を自分の努力で正解にすることという意味が込められています。
大学の「基礎演習」という時間の中で考える時間があり、それまでは明確に言語化したことがなかったですが、クレドを考える時間は自分にとってはすごくよかったです。
※Credo(クレド)とは、自分自身の「信条」や「誓約」のこと

―是非、これからもそのクレドを大切にしてください。



(写真はオープンキャンパススタッフ「TOHOナビゲーター」の集合写真)
詳しくはこちら
愛知東邦大学学生会Instagram

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