愛知東邦大学

AICHI TOHO UNIVERSITYTOHO Stories

アルバイト

大学内のアルバイト「ワークスタディ」

キャンパスライフ2022.11.28

教育学部子ども発達学科 2020年度入学

渡邉 彩乃

愛知東邦大学にはワークスタディ制度があります。
今回はこの制度を利用している教育学部の学生にインタビュー!
在学生のみなさんにもぜひ読んでほしいです。

L棟でのお仕事

―大学内でアルバイトをする”ワークスタディ”について教えてください。
私はL棟で装飾のお仕事を担当しています。L棟3A階の絵本ルームの装飾や棟内の絵本コーナーの装飾を制作しています。時期にもよりますが、週に2~3日、授業の空きコマの時にお仕事をする感じです。時給でお給料をいただいています。働きながら学ぶ制度がワークスタディです。

―他のお仕事を担当する学生もいますか?
はい、L棟内のイベントを運営するスタッフもいます。L棟は本だけでなく、情報機器のサポートも行っていて、私も3年生になってからは主に新入生に対するWi-Fi設定のサポートにも入ったりしています。そんなお仕事もありますね。
私はもの作りが好きで担当している制作の仕事はすごく楽しいし、教育学部の幼児教育コースに所属しているので内容的にも勉強になります。

―いつ頃から始めたんですか?始めたきっかけは?
2年生の5月から始めたので、1年半が過ぎました。もともと本が好きでL棟のヘビーユーザーでした(笑) ブックランナーという企画があって、職員さんとも話す機会が多く、声をかけてもらったことがきっかけです。
(写真:渡邉さんが担当したコーナー)


詳しくはこちら
L棟施設紹介ページ

実習に活きた壁面制作

―このお仕事をやっていて良かったことはありますか?
装飾は”壁面制作”と言ったりします。実は2週間の幼稚園実習の時に壁面制作をやらせてもらえる機会がありました。その時にすごく褒めてもらえてすごく嬉しかったです。このお仕事の経験が活きたと思います。

―さっき見せてもらいましたけど、本当に上手ですよね!もともと得意でしたか?
小さい頃からもの作りが好きでした。1人遊びというか、自己完結できる遊びに夢中になっていました。でも、壁面制作を上手にできたかと言われれば最初は難しかったです。紙に絵を描くことと違って、大きさのバランスとか、見せ方とか、壁面特有の難しさがありました。何回か取り組む中で自分でも上手になっていくのを感じました。

―これまでどれくらいの作品を作ってきたんですか?
大きな制作は6作品くらいだと思います。今は壁面全体でテーマを定めて作ることやテーマの世界観を表現することを大切にしています。絵本コーナーには近所の子ども達やママさんも利用していて、子ども達が喜んでくれたことがすごく嬉しかったです。1日でできるわけではないので、だんだんできていくのも子どもにとっては楽しいのかもしれないです。
(写真:制作中の壁面装飾)


詳しくはこちら
渡邉さんが学ぶ教育学部

私の居場所

―利用者さんから声をかけられるのは嬉しいですね。
本当に嬉しいです。利用者さんだけではなく、一緒の空間にいる職員さんともたくさんお話させていただきますし、始めたばかりの時には学部の先輩とも出会うきっかけにもなり、色々な人達と出会えました。

―入学初年度はコロナウイルスが大変な時でしたよね…。
そうですね…始めた頃はまだ知り合いも少なくて2つ上の先輩には色々相談したりしました。その先輩の影響で心理学への興味が高まったり、今のゼミ(堀先生)を選ぶきっかけにもなりました。

―素敵な出会いですね。
大学って勉強はもちろん大切ですけど、自分探しの時間でもあると思っています。L棟で出会った人たちからたくさん影響を受けています。私にとってほっとできる、安心できる場所がL棟ですね。

―学生それぞれにそんな場所ができると嬉しいです。最後に後輩の募集でもしておきますか?
そうですね!私はこのワークスタディの時間があって大学生活が充実したと思っています。好きじゃないと辛いかもしれませんが、もの作りが好きな人だったらきっと楽しく取り組めると思います。今は私が担当している仕事に後輩がいないので、興味があったらL棟に来てください。

―今回はありがとうございました。まだ卒業まで1年ちょっとあるので、これからも頑張ってくださいね!
ありがとうございました。頑張ります!
(写真:一生懸命準備する渡邉さん)


詳しくはこちら
先輩砂子さんの記事

関連記事

トップに戻る

Instagram LINE You Tube