愛知東邦大学

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活動紹介

スポーツ・健康×まちづくり部で名東区を活性化

クラブ・サークル2024.08.12

経営学部地域ビジネス学科 2023年度入学

奥村 泰地

スポーツ・健康×まちづくり部の副代表として地域活性化などに取り組んでいる奥村さん。
今までどんな活動を行ってきたのでしょうか?
ぜひ記事をご覧ください!

じめたきっかけと「駅スポ!!」の取り組み

―スポーツ・健康×まちづくり部(以下、スポまち部)に所属しているそうですが、どんな部活なのですか?
主に名東区内でスポーツイベントを企画・運営しています。
子どもたちにはスポーツの楽しさを知ってもらい、お年寄りの方には健康な身体づくりを目的としています。
それだけではなくコミュニティの繋がりや地域活性化の意味も込めて、活動をしています。
現在、メンバーは11名。私は副代表を務めさせていただいています。

―はじめたきっかけは?
入学してすぐに学内掲示のポスターを見たことがきっかけです。
これまで運動部しか経験がなかったため、大学ではなにか違うことに挑戦したい!と思っていたため、「これだ!」と思いました。
そして、1年生の夏休み明けくらいから本格的に活動をスタートしました。

―これまでどんな活動を行いましたか?
小学校でスポーツイベントを開催や小学校の運動会の運営、子どもたちとキャンプ、藤が丘中央商店街振興組合様との共催で「駅スポ!!」というイベントなどを行いました。

―「駅スポ!!」について教えてください
商店街×スポーツとして、藤が丘中央商店街事務所前広場で行いました。
モルック、ボッチャ、シャッフルボード、スラックライン、ボルダリング、吹き矢といったアクティビティを用意し、100名近くの方に参加していただきました!
1年を通して6回イベントを行う予定です。

―当日、奥村さんはどのような役割でしたか?
アクティビティの統括を行いました。
アクティビティ内容を検討し、人員の配置やマニュアル作りなどを行いました。
当日は設営とインフォメーションの担当でした。

―運営してみていかがでしたか?
イベントは予想以上に盛り上がり、楽しんでもらえました!
準備は大変なことも多いですが、参加者の笑顔を見るとやりがいを感じます。
イベント終了後、地域の方々と反省会を行いました。
そこでは広報が足りなかったことなどが挙げられました。
私自身の反省としてはスポまち部だけでなく、学生に声をかけて総勢30名くらいの学生スタッフで運営を行ったのですが、事前研修などが足りておらず円滑に進まない部分があったことですね…。

ーしっかり振り返りを行うのですね
そうですね、内部だけでなく地域の方からもいろいろな視点からご意見をいただきます。
イベント運営についてまだまだ勉強不足な点も多いため、反省を生かしてより良いイベントづくりに努めます!

―責任感があって素晴らしいですね!

【写真:駅スポ!!のチラシ】

詳しくはこちら
NEWS & INFORMATION:藤が丘駅前での「駅スポ!!」開催

スポまち部として行った様々なイベント

―小学校で行った運動会の運営について教えてください
3学区合同の運動会で、運営のお手伝いとお昼の時間でイベントを行いました。
イベントはスマイルスポーツパークと名付け、スポーツ縁日をテーマに様々な体験をしてもらいました。
射的・スラックライン(細いベルトの上でバランスを楽しむ遊び)・輪投げ・ジグザグドリブル・スイング測定(バットの測定)など8種目を用意。
開催まで、不安も多かったですが元気いっぱいの小学生に飽きることなく楽しんでもらえました!

―楽しそうですね!キャンプについても教えてください
少年自然の家を利用し、一泊二日で行きました。
参加者は20名ほど。
薪を割るところから始めたカレー作りやキャンプインストラクターの方と一緒にハイキング、キャンプファイヤーも行いました。
今まで参加する側だったのに、初めて計画・運営・管理側になり、子どもたちはとにかくパワフルでヘトヘトになりました(笑)

―お疲れ様でした…印象に残っていることはありますか?
キャンプインストラクターの方とのハイキングでは、いのししが水浴びした跡が残っていました。大学生の私でも感動しました。
大自然を目の当たりにできて、子どもたちにとって代えがたい経験になったと思います。

―名古屋に住んでいるとできない経験ですね
他に印象に残ったことは夜のキャンプファイヤーの時に部員1人ずつ出し物を行いました。
私は「犯人を探せ!」というゲームを行ったのですが、緊張して最初に犯人を言ってしまいました…
その場はなんとかなりましたが、焦ったあの時の気持ちは今でも鮮明に覚えています(笑)
キャンプはこの夏と冬にも開催予定です!

【写真:火起こしをする中野先生と小学生】

詳しくはこちら
愛知東邦大学のクラブ・サークル

経営学部の学びと身に付いた積極性

―経営学部とのことですが学生生活について教えてください
将来は観光系の道に進みたいと思っているため、今は宮本先生のゼミ(少人数演習形式の授業)に所属しています。
先日は同じゼミの3名とJAF主催「あいち学生ドライブスタンプラリーコンテスト」に応募しました。
地域活性化を目的にドライブで知多半島のあまり知られていない魅力あるスポットを巡るプランを考えました。
今後は国内旅行業務取扱管理者の資格も取得したいと思っています。

―スタンプラリーコンテストは先輩学生も多く受賞していますよね!他に印象に残っている授業はありますか?
上條先生の「ブランド構築論」が印象に残っています。
愛知東邦大学も数年前にブランディングを行っているようで、教職員1人ずつが持っているクレドやシンボルマーク、コンセプトフレーズの「オンリーワンを、1人に、ひとつ。」ができた秘話を聞きました。
身近だからこそ、とても引き込まれてブランディングの面白さを感じました。
先日はゲストスピーカーとして株式会社電通の部長職をしている方から、実際にブランドが出来上がるまでの過程をお話いただきました。
実際の現場で働いている方の話はリアリティがあり、引き込まれました!

―話はスポまち部に戻りますが、活動を通して自分自身が成長したなと感じる点はありますか?
積極的になりました!
それまでは、自分からアクションを起こすことが苦手でしたが初対面の人にも自分から話しかけることができるようになりました。
次は代表の林先輩のようにまとめ役としてメンバーを引っ張っていく存在になることが目標です。

―スポまち部をもっと盛り上げていきたいですね!
そうですね!
単発でイベントのお手伝いも募集していますが、部員も随時募集しています。
メンバーと親睦を深めるためにボルダリングに行ったり、BBQをする計画もあります。
部活名に「スポーツ」と入っているため、人間健康学部の学生が多いと想像されるときもありますが、私のようにどの学部からでも大歓迎!
また、定期的にスポーツ・文化振興局の職員や顧問の中野先生と会議をする時もあります。
色々な場面で大学生のうちから大人との関わりが持てることも貴重な経験です。
私たちと一緒に愛知東邦大学、そして名東区を盛り上げていきましょう!

【写真:スポーツ・文化振興局の職員と会議】

詳しくはこちら
スポまち部代表 林さんのインタビュー記事

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