愛知東邦大学

2017.04.30

痛恨の連敗で東邦4位に 背水の陣でGW全勝を

 愛知大学野球春季リーグで愛知東邦大学は4月29、30日の第3週で、名古屋学院大学に痛恨の2連敗を喫しました。この結果、通算成績では、至学館大、同朋大、名古屋学院大の3校が4勝2敗でトップに並び、愛知東邦大は3勝3敗で4位に後退しました。愛知東邦大の残された対戦校は至学館大と星城大。トップ3校を含めた各校の戦力は横並びと言ってよく、愛知東邦大も残り4試合を全勝すれば首位奪還の可能性は十分あります。昨秋リーグ戦同様のミラクルに期待しましょう。次の試合は5月3日(水)の星城大戦。週末の6日(土)と7日(日)は至学館大と戦います。愛知東邦大の奇跡のAリーグ優勝を信じましょう。

愛知大学野球春季2部Aリーグ第3週
▽4月29日(土) 日進G
名院大 012 000 301=7
東邦大 000 021 000=3
▽バッテリー 米澤、中村― 黒川、西尾 ▽2塁打 志村、古谷
 東邦は3勝目が期待された米澤が3回までに2本塁打を浴びるなど3失点。5回裏、志村、古谷の連続2塁打などで反撃し2―3。6回裏には内野安打で出塁の角山が2盗、志村のレフト前ヒットで生還し同点に追いつきました。

 しかし、7回には悪送球、捕逸など守備の乱れで3失点。8回から初登板した1年生の中村(大師)が9回に、名院大の稲葉にこの日2本目の本塁打を浴び、突き放されました。

 

▽4月30日(日) 日進G
東邦大 000 000 000 =0
名院大 002 000 00x =2
▽バッテリー 武次、中村 ― 黒川、山居 ▽2塁打 古谷
 東邦は打撃好調の菖蒲を2番、古谷を6番に上げて連敗阻止に臨みました。米澤と同じ3年生投手の武次は3回裏、捕逸とタイムリーヒットで2点を奪われ、その後もストライクが入らず再三ランナーを背負う苦しい展開。外野の好守もあり何としのぎ、7回からは連投の1年生中村も力投しで追加点を防ぎました。しかし、打線は名学院の4年生投手野田を崩せず、7回2死から古谷が2塁打を放つも得点でず完封負けしました。

愛知大学野球連盟の公式ウェブサイトもご覧ください。

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