愛知東邦大学

2017.04.25

連勝の勢いで正念場のGW戦勝利を

 愛知大学野球春季リーグで愛知東邦大学は4月22、23日の第2週で愛知学泉大学に連勝し、3勝1敗としました。主力打者の好調ぶりに加え、7番古谷、9番のキャプテン菖蒲ら、好機を広げる小技も光った連勝で、やはり連勝した至学館大学と首位に並びました。
 第3週、第4週は大型連休(GW)中の開催となります。東邦はいずれもホームの日進グラウンドで、4月29日(土)、30日(日)は名古屋学院大学と対戦。5月3日(水)には雨天順延となっていた星城大戦があり、さらに週末の5月6日土)と7日(日)は至学館大と戦います。Aリーグ優勝へ正念場のGW戦になりそうです。

 土曜日は午前10時、日曜日は午後1時試合開始。3日は午前10時プレーボールです。新緑のGW、日進グラウンドにぜひ応援に出かけましょう。

愛知大学野球春季2部Aリーグ第2週
▽4月22日(土) 日進G
学泉大 000 000 001 =1
東邦大 000 000 02x=2
▽バッテリー 米澤―黒川 ▽2塁打 角山
 投手戦となり、東邦、学泉とも打線は4安打に押さえ込まれました。東邦は前週に1号本塁打を放った4番DH角山が6回二死から2塁打で出塁しましたが得点には結びつきませんでした。8回、学泉の守備の乱れもあり2点を拾い、米澤が粘り強く投げ切り完投で2勝目をあげました。

 

▽4月23日(日) 日進G
東邦大 000 000 042=6
学泉大 100 001 000=2
▽バッテリー 武次、米澤―黒川、山居 ▽2塁打 大沢、志村
 先頭打者の大沢、代打の4年生志村が2塁打を放つなど東邦の打線が爆発し、11安打で6点をたたき出し、鮮やかな逆転勝利を決めました。東邦は0-2で迎えた8回表、好調の先頭打者菖蒲がライト前ヒットで出塁、1番大沢もバスターで塁を埋め、3番石田の2点タイムリーで同点に追いつきました。さらに、一死1、2塁から、左打者の4番角山に右の代打の切り札志村を送る横道監督の采配が見事に成功。志村の2塁打で3点目、さらに平尾も4点目のタイムリーを決めました。東邦は9回にも2点を追加。8回からは武次からマウンドを引き継いだ連投の米澤が好投。武次、米澤の3年生の見事な投手リレーで学泉大の反撃をかわしました。
 愛知大学野球連盟の公式ウェブサイトもご覧ください。

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