愛知東邦大学

2017.02.13

「中小企業のための若手社員活性化プログラム」で修了式

 社会人の学びを応援する愛知東邦大学の「中小企業のための若手社員活性化プログラム」講座の2016年度修了式が2月10日午後7時からA104 教室で行われました。文部科学省の「職業実践力プログラム」として認定された同プログラムは2016年4月に開講。募集に応じた中小企業の社員9人を対象に、実践的な知識やスキルについて学ぶために、中小企業ならではの課題を取り上げながら講義が行われました。
 修了式を前に最後の授業として、プログラム責任者で経営学部国際ビジネス学科長の田村豊教授の進行で受講者たちのプレゼンが行われました。受講者たちは、1年間の学びの成果を生かして、今後、「どのようなプロフェッショナルになるか」について、これから経験を積んでいくことになる若手社員へのメッセージも込めてそれぞれ10分間の発表を行いました。
 株式会社イープロに勤務する米澤好騎さんは、「愛知東邦大学内にある会社なので、青春時代の真っただ中にいる学生たちに寄り添う企業として、“青春”をキーワードに、学生たちの成長を支え続けていきたい」と発表。5年間に285日の海外出張に明け暮れたという株式会社IECの原田俊さんは、「英語力は必須だが、最終的には“何とかなるさ”と腹をくくることが大切」と述べました。女性ではただ一人の受講者で、IT系の株式会社インデックスに勤務する則竹まどかさんは、「自分の“やる気グラフ”ではアップダウンがあった1年でしたが、この講義に出るたびに新鮮な気持ちになり、職場でもまた頑張ろうという気になりました」と1年を振り返りました。
 プレゼンに対しては、田村教授のほかに、経営学部の舩木恵一教授、手嶋慎介准教授、榊直樹学長が講評。榊学長は、「たった9人の受講者でしたが、皆さんの働いている企業によって、この社会が大きく支えられていると思いました。さらに、各職場では、一人ひとりをどれだけ大切にするかという、人間力に根差した企業活動行われていることを実感しました。試行錯誤でスタートしたプログラムでしたが、考えていた以上の成果を得ることができました。4月から2年目の講座が始まりますが、ぜひ新たな受講者を紹介してください」と受講者たちの学びの成果を称えました。
 修了式では榊学長が一人ひとりに履修証明書または修了証を贈り、学びの成果を祝福しました。さらに豊川市の株式会社トヨコンに勤務し、最も遠距離通学だった高柳祐一朗さんには精勤賞として図書カードが贈られました。
 2017年度の「中小企業のための若手社員活性化プログラム」の詳細と受講申し込み方法については愛知東邦大学のウェブサイトをご覧ください。


< トップに戻る