愛知東邦大学

2016.12.14

卒業生社員を招き初の「OB・OG業界研究会・懇談会」を開催

 161214_05-1企業の第一戦で活躍する愛知東邦大学の卒業生たちを招いて、これから本格的な就職活動に挑む3年生たちにアドバイスしてもらう就職委員会主催の初の「OB・OG業界研究会・懇談会」が12月10日、S棟1階のアクティブラーニングステーションで開催されました。

 午前10時から開催された研究会・懇親会は土曜日の開催でしたが経営、人間、教育の3学部の3年生110人が参加。企業25社からは採用担当者のほかに愛知東邦大学出身者22人が出席しました。

 長沼英樹就職課長は「OB・OGの皆さんを招いて行う業界研究会は初めての企画です。昨年は就職活動が短縮され、業界研究は就職活動の成否を分ける重要な位置づけになりました。OB・OGの皆様には仕事のやりがいをお伝えいただくとともに、就職活動解禁後、積極的にその業界に向かえるよう、魅力を発信していただければと思います。また、OB・OGの皆さんにはせっかくの機会になりますので、業界の垣根を越えて交流を深めていただければと思います」とあいさつしました。

 161214_02-1スーツ姿の学生たちは緊張した様子で、さっそく出展企業を回って説明を聞くなど、情報収集を続けました。学生たちからは、「同じ大学の卒業生ということで親近感を持てた」「卒業生でなかったら緊張して聞きたいことも十分に聞けなかったかもしれません」などの声が目立ちました。

 社員が後輩である学生たちへの説明にあたる様子を見守っていた採用担当者からも、「卒業生が学生の前で自社の話をすることで自社理解が深めるいい機会になった」「このような機会はなかなかないことで、とても新鮮に感じられた」などの声が相次ぎました。

 就職課の阪口将史課長補佐は「初めて企画でしたが1期生である経営学部2004年度卒業生の方から2016年3月に卒業したばかりの方まで22人の皆さんが足を運んでくださいました。学生たちも貴重なチャンスととらえ、先輩の皆さんに積極的に質問する姿が目立ち、これからの就職活動に役立つものと期待しています」と話していました。

161214_06 久しぶりに母校を訪れた卒業生たちは懇談会終了後、ラーニング・ハウス(L棟)に移動し記念撮影に臨みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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