2016.12.12
執念の土壇場ゴールが東海1部リーグ降格救った
女子サッカー東海1部リーグ戦で愛知東邦大学は12月11日、ホームの日進グラウンドで静岡県の常葉橘高校と対戦。0-1と追い込まれて迎えた後半1分のロスタイムに我部志季(4年)が執念の同点ゴールを決めて引き分けました。これにより、愛知東邦大学は3勝5敗1引き分けとなり、12月18日の最終戦で藤枝順心高校と対戦します。
愛知東邦大学は最終戦で敗れると3勝6敗1引き分けとなり、5位のNGU名古屋FCユースと並びます。しかし愛知東邦は得失点差0で、NGU名古屋FCユースの得失点差が12のため、最終戦で敗れても11失点以内なら4位が確定し、東海1部リーグ残留が決定します。
愛知東邦大学は2015年に東海1部リーグに昇格しましたが、5位なら1、2部入れ替え戦に勝ちぬければ2部降格となるがけっぷちに追い込まれていました。広報担当の花城美紀さん(人間学部4年)のゲーム報告です。
▽東海1部リーグ(12月11日、愛知東邦大学グラウンド)
愛知東邦大学1-1(0-0、1-1)常葉橘高校
得点者:我部志季(人間学部4年)
この試合はチーム全体で戦った試合でした。後半に相手に先制され、何度もゴールに迫りますがなかなか決める事ができず、それでもあきらめずに得点を取りに行き、そして最後のチャンスで決める事が出来ました。だれ1人あきらめることなくやった結果が出たので良かったです。しかし沢山課題が出たのでそこを修正して次につなげたいと思います。
次は最終戦で12月18日(日)、藤枝順心高校と、藤枝順心高校グランドで13時30分キックオフです。応援よろしくお願いします。