2026.04.16
留学生に新しい交通反則金などを説明
今春、メンバーが増えた愛知東邦大学の「留学生ガイダンス」が4月16日、B棟CALL(Culture and language lounge)で開かれました。本学には、新たに新入生1人と編入生3人の4人が入学しました。在校の8人と合わせて留学生は12人となり、そのうちガイダンスには10人が参加しました。
まず国際交流課のスタッフから、一般的な生活に関する注意がありました。自宅(アパート)のハザードマップの確認や、年金の支払い猶予制度の注意事項、さらには新入生向けに日本語学習の方法などの説明を受けました。
続いて名東警察署の警察官から、4月1日から道路交通法の改正に伴い導入された交通反則通告制度(青切符)の説明がありました。留学生たちは自転車を利用することが多いのですが、彼らの母国と違って日本では自転車は左側通行で、最初は戸惑うことも多いからです。右側通行をしたり、一旦停止無視や信号無視、無灯火や傘さし運転、イヤホン使用運転などが交通違反であると指摘され、違反すると反則金が取られると説明されました。特に注意されたのはスマホを見ながらの「ながら運転」です。これは危険運転として反則金を取られた上に送検されるので「絶対にながら運転はやめてください」と強い注意があり、参加者らも熱心に聞き入っていました。
また国際交流課のスタッフから、自転車に乗っている時に呼び止められ「違反です」と言われ「反則金」の支払いを求められた場合、その対応について留学生に質問が出されました。「支払う」という答えに対して、警察官は「警察官は現場でお金の支払いを求めることは絶対にありません。払えと言われたら詐欺です」と答えていました。実際にこういう詐欺被害が出ているそうで、注意を喚起していました。
ガイダンスに参加していた許睿哲さん(経営学部4年)は「僕は編入して1年ですが、とても有意義な催し物でした。新入生にとっても、日本の暮らしに慣れるために、警察官からこんなに詳しいことを直接聞けるのはとても役に立つと思います」と話していました。
国際交流センターの宮城エステバンセンター長(経営学部教授)は「自転車の乗り方にも注意をしてほしいが、詐欺被害に遭う留学生も多い。留学生には相談する場所が必要だと思うので、このCALLを大いに利用してほしい」とCALLの利用を勧めていました。
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