2025.07.14
男子サッカー部はリーグ2位で折り返し
東海学生サッカーリーグ2部の男子サッカー部は、7月12日に名古屋経済大学と対戦しました。前期最終戦を白星で飾り、リーグ2位で折り返しました。
前半立ち上がりから両者激しい攻防戦になります。前半4分に相手のクロスからシュートを打たせてしまい、開始早々失点します。ところが、前半19分に宮里晄太朗(人間健康学部1年)のスルーパスに反応した井上大舞(人間健康学部4年)が、落ち着いてGKを交わしゴールに流し込みます。さらに前半28分には宮里晄太朗のクロスに反応した井上大舞が、ヘディングで決め逆転し、そのまま前半が終了します。
後半、背の高い選手をターゲットにロングボールで攻めてきた名経大に苦戦を強いられます。しかしディフェンス陣の懸命な守備によって追加点を許しません。お互い得点チャンスを作ることはできますが、両者の懸命な守備によって2対1のまま試合終了です。
前期最終戦で勝ち点3を積み上げることができました。前期は勝ち点22のリーグ2位で終了。首位チームとは勝ち点1の差です。後期は首位奪還を目標に、良い準備をしていきたいと思います。(サッカー部 人間健康学部4年 栗林諒)
石渡靖之総監督の話 リーグ戦前半はスタートダッシュがよかったが、勝ってる中でもうまくいかない場面が続き、結局、静岡大に敗戦し勢いが落ちてしまった。(現在首位の)日本福祉大の一戦も最初は勝っていたが、結局追いつかれて引き分けた。そこから1部復帰を目標にやり直す気持ちになって、ここまできた。後半は、夏にチーム作りしながら、新戦力を発掘して目標に向けてやっていきたい
◇東海学生サッカーリーグ2部第9節(名古屋学院大学瀬戸キャンパス)
愛知東邦大学 2-1 名古屋経済大学
(2-1)
(0-0)