愛知東邦大学

2025.07.11

「センキョ割」活動の学生がテレビ取材受ける

 参議院選挙真っただ中の7月10日、「名古屋センキョ割実行委員会」で活動する本学の学生2人が、CBCテレビの取材を受けました。
 「センキョ割」は若者の投票率アップを狙って10年前に始まりました。投票証明書や投票所前で撮った自分の写真を持っていくと、全国の加盟店で割引などのサービスが得られる仕組みで、東海3県では約110店舗が加盟しています。加盟店もさまざまな業種に広がっています。
 名古屋センキョ割実行委員会は4年前に経営学部の学生だった小嶋優香さん(カナメヤプレイス勤務)らが立ち上げ、以来、本学の学生が中心となって活動してきました。現在は共に人間健康学部1年の中村瞭介さんと山下海翔さんの2人がメンバーで、小嶋さんのアドバイスを受けて、主に加盟店を増やす活動を続けています。
 取材はスチューデントコモンズで行われました。中村さんは記者の質問に対し「最初から投票を呼びかけるのはハードルが高いけど、センキョ割をきっかけに投票所に足を運んでもらえればいいなと思っています」などと答えていました。また活動の動機について「委員会の活動は主に加盟店を増やす営業です。1年生からこういう活動をしていれば、就活にも有利かなと思っています」ときっぱり話していました。中村さんに誘われて参加した山下さんは「若者の投票率が低いので、少しでもアップに貢献出来たらいいなと思って参加しました。一緒に活動してくれる仲間を募集中です」と呼び掛けていました。
ニュース動画はCBCテレビのニュースサイトでご覧になれます。

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