愛知東邦大学

2025.02.07

20チームが参加して「地域と連携した授業・活動報告会」開かれる

 地域・産学連携センターが主催する今年度の「地域と連携した授業・活動報告会」が、26日、S棟スチューデント・コモンズで開かれました。学内から20チームが参加し、平和が丘学区連絡協議会の津田信行副会長ら名東区の関係者と卒業生など学外審査員4人による審査が行われました。
 学生らは1チーム6分間という短い時間内で、授業や課外活動などで自分たちが地域と関わった活動について報告しました。揃いのTシャツを着たり、スーツ姿の学生も目立ちました。パワーポイントを使い、グラフなどで見やすく工夫した画面を分かりやすく説明した発表チームが数多くありました。
 また会場には、本学で研修中の韓国・安養大学校の学生11人と、中部国際学院で日本語を学んでいるバングラデッシュ、ネパール、ミャンマーの生徒17人も、学生たちの日本語での発表を熱心に聞いていました。
 審査の結果、最優秀賞には松岡桜太朗さん(人間健康学部3年)の「駅スポin藤が丘におけるイベント参加者の参加動機・満足度・再参加意図の関係」が選ばれました。多くのグラフを使い、駅のイベントの参加者の傾向を分析した発表が評価されました。
 優秀賞には「希望をなぞったジナゾルへ」のNaの参上チーム▽「大学生が考えるこれからのラジオ番組」のB班▽「愛知東邦大学と沖縄・読谷村の交流促進を図る」の読谷村FW――の3チームが選ばれました。また地域貢献賞には、スポーツ・健康×まちづくり部の「令和6年度極楽学区運動会」になりました。
 最後に榊直樹理事長が「地域連携とは、地域から自分たちが必要とされていることだと思うので、何でもありだと思います。本日いろんなテーマで発表をした学生たちの姿勢やエネルギーは素晴らしいと思いました」と講評をまとめました。

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