愛知東邦大学

2025.02.04

「第5回教育創生フォーラム -大学等と地域の”連携力”の創生-」の参加受付中

 本学が後援する「第5回教育創生フォーラム -大学等と地域の”連携力”の創生-」が3月2日にZoomウェビナー(無料)で開催されます。地域活性化と人材育成で必要とされながら具現化が難しい「大学等と地域の”連携する力”の創生」をテーマに議論します。経営学部の今瀬政司教授による開催挨拶・趣旨説明等の後、他4人の登壇者が基調講演を行った上で、パネルディスカッションで議論します。今瀬教授からの開催案内です。
 フォーラムの基調講演では、【1】文部科学省高等教育政策室長の高見英樹さんが「大学等と地域の連携・活性を推進する高等教育政策」(中央教育審議会「答申」とその具体施策等)、【2】山口県立大学学長で公立大学協会副会長の田中マキ子さんが「大学と地域の連携による地域活性化と人材育成」(大学間・高大を含めた具体事業等)、【3】総務省地域政策課理事官の前田茂人さんが、「大学等と地域が連携した地域課題解決プロジェクトの推進」(ふるさとミライカレッジ等具体施策)、【4】海士町郷づくり特命担当課長・教育委員会共育課長の濱中香理さんが「教育機能の地域化による人材還流・育成と郷づくり」(大学連携、大人の島留学、島前高校魅力化P等)をテーマに講演します。
 パネルディスカッションでは、3つの論点((1)地域の多様な担い手が大学等と連携する上での障壁とその除去方策、(2)大学等と地域が「連携する力」を生み創り強化する方策、(3)大学等と地域の個別特性に基づく「地域活性化と人材育成の両立方策」)について、参加者からの質問等も交えながら議論します。
 フォーラムは、今瀬教授が代表理事を務めるNPO法人市民活動情報センターが主催するもので、本学の他、文部科学省、総務省、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、愛知県、名古屋市、一般社団法人人を大切にする経営学会、地域活性学会東海支部が後援しています。どなたでも参加可能で受付中です。フォーラムの詳細と申込方法は、開催案内ホームページに掲載されています。
 今瀬教授は、「文部科学省中央教育審議会の答申(案)「我が国の「知の総和」向上の未来像~高等教育システムの再構築~」では、高等教育改革が喫緊の課題だとして様々な提言が示されています。多くの皆様のご参加のもと、真の教育創生に向けた有意義な議論を行いたい」と話しています。

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