愛知東邦大学

2024.11.28

経営学部ゼミ生が異業種交流展示会「メッセナゴヤ2024」で企業研究

 経営学部教授の今瀬政司ゼミ(2年生、総合演習Ⅱ)では、ゼミ生たちが日本最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ2024」で様々な出展企業に取材して、そこで得た生の情報をもとに企業研究レポートを作成しました。取材・研究を行ったのは、奥野遥斗、小濱里緒、長瀬蓮平、水谷朝陽、森 好矢、山盛 翼、湯川大夢(敬称略、五十音順)のゼミ生たち。今瀬教授からの報告です。
 「メッセナゴヤ2024」は、多種多様な業種の企業や経済団体・自治体等が製品・サービスを出展するビジネス展示会で、毎年開催されて今年で19回目となります。10月30日~11月1日にポートメッセなごやを会場にして、中部圏を中心に国内外から企業・団体約800件が出展、約5万3000人が参加しました。今瀬ゼミは毎年参加(コロナ禍中止を除く)しており、ゼミ生が取材した出展企業の一部から採用募集の案内を頂くこともあります。
 ゼミ生たちは、企業の異業種交流という日常的なビジネスの現場で様々な業種の企業の社員に直接取材を行う中で、次のような感想も持ちました。
 「興味のある業種の幾つかの会社に話を聞けた」「学生相手にも歓迎してくれて、優しく丁寧に説明して頂けた」「有名な大きな会社と地元の小さい会社があって、勉強になり面白かった」「会社によって社員の雰囲気が違うことが分かった」「自分の知っている会社や知らない会社に、自分からアプローチして社員に声をかけて取材するのがすごく楽しかった」「会場の雰囲気に押されて、思ったより自分からいろんな会社の社員に自然に声をかけることができた」など。
 ゼミ生たちは今後、企業研究レポートをもとにして、研究発表を行いながら面接型プレゼンテーションの実践的な練習も行う予定です。
 今瀬ゼミでは、「人を大切にして成長する経営」をテーマに、社員の幸せを大切にしながら好業績を上げる企業等の経営ノウハウとその具体的事例、企業経営の本質的な姿を(定性的かつ定量的に)分析して見抜く知識・ノウハウなどを実践的に学んでいます。

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