2024.11.27
経営学部で読売編集センター長招き「新聞を通してニュースの読み方を学ぶ」授業
経営学部で11月27日、深谷和広教授、Tran Thi Tuyet Nhung准教授、佐々木裕美教授、原京二教授、竹田安宏准教授(人間健康学部)が担当する「総合演習Ⅱ」の授業に、読売新聞中部支社次長兼編集センター長の安藤弘樹氏をゲストスピーカーとして招いての授業が行われました。
安藤さんは東京本社社会部で警視庁、警察庁などもご担当され、今もニュースの最前線でご活躍されています。授業は「新聞を通してニュースの読み方を学ぶ」というテーマで、この日の読売新聞朝刊紙面を題材にして、新聞の読み方、ニュースの見出しのつけ方などをお話いただきました。
SNSでニュースを見る際のポイントなども具体的にお話いただき、学生にも記事の見出しを付けるワークを取り入れての授業となりました。学生からは、「朝刊で使用されている文字が20万字と聞かされ驚いたが何名で紙面が作られているのか」(2年生女子)、「若者が新聞を読むためにどのような工夫がされているのか」(同男子)等の感想が寄せられました。
原教授は「深く物事を考えること、それはなぜと疑問を持つことは学生の学びに必要なことであり、今後もニュースに触れる機会を積極的につくっていきたい」と話しています。(原京二)