愛知東邦大学

2024.11.18

男子サッカー部の1部残留ならず

 東海学生サッカー1部リーグは11月16日、最終戦6試合が行で行われ、10位で勝ち点16の愛知東邦大学は9位の四日市大学に1-2で敗れました。6試合ともに午後2時キックオフ。勝ち点14で12位の日本福祉大が敗れ、勝ち点16で11位だった名古屋経済大学が引き分けで勝ち点1を獲得したことで勝ち点17となり、名古屋経済大と愛知東邦大の順位が入れ替わりました。この結果、愛知東邦大と日本福祉大の2部降格が決まりました。
 愛知東邦大学男子サッカー部は2023年10月21日の2部リーグ最終節で、創部以来22年目での1部昇格を決めました。2024年度は初の1部リーグに挑みましたが、4勝14敗4引き分けに終わりました。
◇東海学生サッカーリーグ最終戦(11月16日、岐阜県養老町スマイルグラウンド)
 愛知東邦大学1-2四日市大学(1-1、0-1)
 ▽得点 森一琉(1年)
 1部リーグ残留がかかった絶対に負けられない一戦。東邦大は開始6分、佐藤光(3年)があげた右サイドからのクロスに井上大舞(3年)が合わせシュート。ボールは一度キーパーに弾かれますが、こぼれ球に反応した森一琉(1年)がゴールに流し込み先制点。その後激しい攻防が続き、33分にゴールポストに跳ね返ったボールを押し込まれ、1-1で前半終了。
 後半88分、東邦大は四日市大の左サイドからのドリブルについていくことができず、そのまま逆転ゴールを与えてしまいました。東邦大は諦めず攻め続けますがゴールを奪うことはできず試合は1-2で終了しました。
 シーズン通しての結果は11位で降格が確定してしまいましたが、この悔しさをバネに、1年でまた1部に昇格できるよう、1日1日を大切に練習に取り組んでいきます。応援ありがとうございました。(人間健康学部1年・田中龍生)
 試合情報は東海学生サッカー連盟のウェブサイトをご覧ください。

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