愛知東邦大学

2024.11.14

人間健康学部の学生8人が「マスターズ甲子園」運営ボランティアで活躍

 人間健康学部の3年生5人、1年生3人が11月9、10日に、阪神甲子園球場で開催された「マスターズ甲子園2024」(主催・全国高校野球OBクラブ連合)に運営ボランティアとして参加しました。
 マスターズ甲子園は全国の高校野球OB・OGが、性別、世代、甲子園出場・非出場、元プロ・アマチュア等のキャリアの壁を超えて出身校別に同窓会チームを結成し、全員共通の憧れであり野球の原点でもあった「甲子園球場」で白球を追いかける夢の舞台を目指そうとする大会。2004年から始まり今回が第21回大会となります。
 3年生では坪川拓さんが会場マネジメント部署、松岡桜太朗さんがスコア・ゲームレポート部署、成田優基さん、宮里洸希さんはグッズ販売部署、3年生の佐々木翔斗さん、1年生の木下陽稀さん、湯浅渉大さんはボールボーイ部署、そして1年生の中嶋悠貴さんは選手誘導部署での活動を行いました。マスターズ甲子園ではそれぞれの経験や興味に基づいた活動部署を選択することができます。
 ボールボーイ部署で活動した木下さんは、「最高の経験ができました。 高校野球をやっていたころにあこがれていた舞台にボランティアとして参加でき、そして、自分と同じ気持ちを持っていて、年齢を経ても甲子園に来てプレーする人たちの手助けをすることができてとてもいい思い出を作ることができました。
 マスターズ甲子園は、自分の周りではあまり広まってはいないので今後は自分が体験したことを話し、少しでもマスターズ甲子園を広めていけるように頑張りたいです。いずれ、自分もチームを作り甲子園で野球したいと思いました」と感想を述べていました。
 選手誘導部署で活動した中嶋さんは「私は選手を室内練習場やグランドへアテンドする選手誘導班に参加しました。普段では入ることのできない甲子園球場の中での活動や、元球児の方と会話するなど貴重な体験ができました。来年は大学の友達も誘って参加したいと思います。私も元高校球児なので母校でチームを作り、多くの人とスポーツを通じて繋がりたいと思います」と今後は愛知東邦大学の仲間と一緒に甲子園での運営に参加したいと意気込みを語りました。参加した学生たちにとって良い刺激となった2日間となりました。(人間健康学部講師・松村雄樹)

< トップに戻る

Instagram LINE You Tube