2024.11.12
盛況の余韻の中「和丘祭」閉幕
第59回「和丘祭」が11月10日、2日間の日程を終えて閉幕しました。10日は日曜日ということもあり、地域の家族連れも目立ち、初日同様、10時の開場から、模擬店やS棟での「キッズ広場」(教育学部)など、子どもたちと楽しむ企画を中心ににぎわいが続きました。
ステージ企画も終日、盛り上がりを見せ、午後5時すぎからのフィナーレ舞台では、創作エイサー団体「琉球國祭り太鼓」のダイナミックな舞台に盛んな拍手が送られました。
ステージではこの後、全国大会出場を控えた、フィギュアスケート部、女子サッカー部の壮行会が行われ、檀上の選手たちに、ステージ前を埋めた学生たちから、「頑張ってきて」の声援とともに大きな拍手が送られました。
壮行会に続く締めの企画として在学生を対象にした抽選会が行われ、抽選のたびに大きな歓声が続きました。
「百花斉放」をテーマに掲げた今年の和丘祭は、1965年に開学した東邦学園短大が同年に第1回大学祭を開催してから59回目。短大・愛知東邦大学の同窓会「邦友会」は今年も野菜市や名物のそば店を出店し、祭りを盛り上げました。
邦友会会長の森川早苗さん(短大1989年卒)は「私たちの短大時代の和丘祭もとても賑やかでしたが、昨年のコロナ明けもあり、やっと大学祭らしい盛り上がりが復活した感じです。邦友会役員はまだ短大メンバーが中心。愛知東邦大学の卒業生の皆さんが和丘祭をきっかけに、母校に足を運んで、邦友会活動にも加わってもらえる日が来ることを楽しみにしています」と話していました。