2024.11.12
フィギュアインカレ出場丹羽さん、皇后杯出場女子サッカー部の壮行会開催
全国大会に挑むフィギュアスケート部と女子サッカー部を激励する学生会主催の壮行会が第59回和丘祭最終日の11月10日、大学祭イベントステージで行われました。
フィギュアスケート部からは、経営学部国際ビジネス学科3年生の丹羽萌々音さんが、新年1月4日から、山梨県甲府市で開催される第97回日本学生氷上競技選手権大会に出場します。丹羽さんは10月に、滋賀県で開催された第18回西日本学生フィギュアスケート選手権大会兼第97回日本学生氷上競技選手権大会選考競技会の女子5級部門で3位に輝き、昨年に続くインカレ出場を決めました。
学生会から花束を贈られた丹羽さんは「去年の全日本はあまりいい結果が出せませんでしたので、今年の全日本は入賞めざして頑張ります。応援お願いします」と力強く決意を述べました。
女子サッカー部は11月17日開幕の皇后杯JFA第46回全日本女子サッカー選手権大会に東海第2代表として出場します。愛知東邦大学の皇后杯大会出場は2022年以来2年ぶり3回目です。初戦は11月17日(日)、栃木県宇都宮市の栃木グリーンスタジアム でのディアヴォロッソ広島(なでしこ2部)と対戦します。
学生会からの祝福を受けた部員たちを代表してキャプテンの沖田有由さん(人間健康学部4年)は「チームスローガンである、笑顔と感謝を忘れず、日頃から女子サッカー部を支えて下さる方々へ恩返しができるよう、一試合、一試合、全力で挑みます。応援よろしくお願いします。壮行会を開いていただきありがとうございました」と決意と感謝の言葉を述べました。
米澤好騎監督は、「初戦で対戦するディアヴォロッソ広島はなでしこ2部のチームで格上です。なでしこリーグ参入を目指す愛知東邦大学にとっては、皇后杯の大舞台でなでしこのチームと試合できるのは大きな財産になります。格上ですが、自分たちの主導権を握るサッカーが出来れば勝てると思います。臨時コーチに来て頂いて、新しく守備の強化もしています。インカレ予選で悔しい思いをしている分、皇后杯で躍進できるように頑張ります」と話しています。