2024.11.05
男子サッカー部は雨中の攻防を制し10位死守
東海学生サッカーリーグで、1部残留のためには負けられない愛知東邦大学は11月2日、雨の中で行われた名古屋産業大戦に2-0で勝ち、連勝で勝ち点16として10位を確保しました。残り試合は順延試合を含め2試合。11月19日は勝ち点47で1位の常葉大学との大一番を迎えます。
◇東海学生サッカーリーグ1部第21節(11月2日、愛知学院大学日進グラウンド)
愛知東邦大学2-0名古屋産業大学(2-0、0-0)
▽得点 平山朱蓮(3年)、森一琉(1年)
激しい雨の中で始まった前半、両者の激しい攻撃とピッチコンディションの悪い中、早くも東邦大が名産大のネットを揺らしました。前半13分、高橋快(3年)のコーナーキックを、平山朱蓮(3年)が頭で合わせ1-0。さらに3分後、佐藤光(3年)の高い位置からのディフェンスで生まれたチャンスを森一琉(1年)が冷静にボールをゴールに流し込み2-0と突き放しました。名産大の激しい攻撃が続きましたが、東邦大の強固な守備で前半を2-0で終えました。
名産大ボールから始まった後半、東邦大は苦しめられますが、ディフェンスの鉄壁の守備でゴールを守ります。55分、フリーキックのチャンスを得ますがここは決め切ることはできませんでした。それから両者の激しい攻撃は続きますが両者ともゴールを揺らすかとなく2-0で終了。
前節に続き勝ちを重ねることができましたが、負けられない試合が最後まで続きます。次節の常葉大学戦に向けて準備していきます。応援ありがとうございました。(人間健康学部1年・田中龍生)
試合情報は東海学生サッカー連盟のウェブサイトをご覧ください。