2024.11.05
女子サッカー部のインカレ出場ならず
第33回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)の東海地区予選は11月2日、名古屋経済大学グラウンドで最終節3試合が行われ、愛知東邦大学の2年ぶり9回目の本戦出場はなりませんでした。第2試合で勝ち点15の静岡産業大と13の中京大が引き分け、それぞれ勝ち点1が上積みされ、両校の本戦出場が決まりました。静岡産業大が勝ち、ナイターで行われた第3試合で愛知東邦大が名古屋経済大に勝てば愛知東邦大の勝ち点も13となり、同じ勝ち点の中京大には直接対決でPK勝ちしているため、第2代表となるところでした。
インカレ出場はなりませんでしたが、愛知東邦大学は皇后杯JFA第46回全日本女子サッカー選手権大会出場を決めています。皇后杯大会出場は2年ぶり3回目で、11月17日、栃木県宇都宮市の栃木グリーンスタジアム での初戦でディアヴォロッソ広島(なでしこ2部)と対戦します。
◇インカレ東海地区予選最終節(11月2日18時kickoff、名古屋経済大学犬山キャンパスグラウンド)
愛知東邦大学0-1名古屋経済大学(0-0、0-1)
「日本一」という目標に繋がるとても大切な試合でしたが、私たちの前の試合が1-1で同点だったため、勝ち点3を取れても全国への切符は掴めない状況になってしまいました。しかし、私たちには皇后杯の本戦があるため、勝って自信を持って次に繋げようと、気持ちを切り替えて挑みました。
自分たちの形でテンポよく攻め込むことはできましたが、決めきれず点を奪うことができませんでした。そして、後半41分に得点を許してしまい0-1で敗れてしまいました。
課題である決定力は、皇后杯本戦で勝つために一番大切なことです。また一から自分たちを見つめ直し、強度の高いトレーニングにしていきたいです。
まだまだ、大好きな4年生と大好きなサッカーができるよう、全国という舞台に立てる経験に「感謝」の気持ちを忘れずに戦い抜きます!そして、応援して下さる皆さまに「勝利」という恩返しを必ずします!応援よろしくお願いします!(人間健康学部3年・米澤心花)