愛知東邦大学

2024.04.03

香流川桜まつりに人間健康学部とサークル「スポーツ・健康×まちづくり部」がブースを提供

 名東区の引山小学校学区が主催する香流川桜まつりが日曜日の3月31日、引山小学校をメイン会場として4年ぶりに行われ、愛知東邦大学からは人間健康学部とスポーツ・健康×まちづくり部がブースを提供しました。
 香流川沿いの桜は開花が遅くまだ蕾が目立ちましたが、当日は好天に恵まれ、初夏並みの陽気の中、本学からは3つのブースで、ボッチャと握力測定、骨密度と体組成測定と解説、運動と認知機能トレーニングとを組み合わせた「ふまねっと運動」を提供しました。ボッチャは子どもたちや親子連れに人気、握力測定では世代を問わずに多くの方が力を試していました。
 骨密度と体組成測定も高齢の方を中心に人気で、順番を待つ人も多くいらっしゃいました。「ふまねっと」は50cm四方のマス目を歌に合わせて移動するのですが、手拍子や移動のパターンの組み合わせで若い方も意外とうまくいかず、時に笑いが起きました。
「スポーツ・健康×まちづくり部」代表の林空生さんは、「桜は少ししか咲いていませんでしたが、イベント自体は4年ぶりの開催ともあり会場は多くの方で賑わっていました。特に高齢者の方には骨密度などは普段測る機会が少ないことからとても好評でした。スポーツ・健康×まちづくり部は昨年よりもレベルアップし、今後も地域と連携しながら活動をしていきます」と語っていました。
 桜まつりはほかにも、猪子石中学校の吹奏楽演奏や引山学区・猪子石学区の消防団による階梯演技、和太鼓演奏もあり、家族連れなどで賑わいました。(スポーツ・文化振興局 久野正人)

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