愛知東邦大学

2023.12.04

女子サッカー部 東海リーグ3位で笑顔の最終戦

 第24回東海女子サッカーリーグ1部で愛知東邦大学は12月3日、最終戦でルクレMYFC(静岡県)に2-1で勝ち、3位でシーズンを終えました。1位は藤枝順心高校で、愛知東邦大は得失点差で2位の常葉大附属橘高校を追い抜けませんでした。インカレ出場を逃すなど女子サッカー部にとって悔しい1年でしたが、2024年度シーズンでの東邦らしい満開の笑顔に期待しましょう。

♢東海女子サッカー1部リーグ第30節(12月4日14:00kickoff、藤枝MYFCサッカー場)
 愛知東邦大学2―1藤枝ルクレMYFC(1―1、1―0)
 ▽得点 都築かんな(聖カピタニオ女子)、伊藤凛莉(開志学園)
 3点差以上での勝利で2位が確定するため、この1週間、ゴール前の質を上げる練習をしてきました。また、今シーズン最後の公式戦ということで良い形で締めくくるためにも絶対に勝ちたい試合でした。
 前半開始から裏に抜け出すなど良い形でゴール前まで攻め込むことができ、前半6分に1年伊藤凛莉の裏へのパスに2年都築かんなが反応。キーパーと1対1を落ち着いて決め先制することができました。1分後、相手に追いつかれてしまい、何度も攻め込みますがゴールを奪うことはできずそのまま1―1で前半が終了しました。
 後半もいいリズムでパスを繋ぎ相手のゴール前まで攻め込むも、なかなかゴールを奪うことができませんでした。45分に伊藤凛莉のシュートが決まり勝ち越すことができ、2―1で勝利することができました。3点差という目標は達成することができませんでしたが、しっかりと勝ち切ることができ、今シーズンの東海女子1部リーグは3位という結果でした。応援ありがとうございました。(人間健康学部2年・葛本彩友栄)

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