2023.06.14

東海学生女子サッカーリーグで愛知東邦大が4勝目

　第12回東海学生女子サッカーリーグで愛知東邦大学は6月11日、名古屋経済大学に４－３で勝ち、4試合を終え4－０敗としました。同リーグは東海1部リーグ前期終了後の5月13日から６月25日までの日程で７校が参加し開催されています。愛知東邦大は5試合目の６月18日、静岡産業大を破ってやはり４勝０敗と好調の中京大と対戦します。秋のインカレ予選の行方を占う面でも注目される東邦×中京戦は愛知東邦大学日進グラウンドで午後2時キックオフです。応援しましょう。
♢東海学生女子サッカーリーグ(６月11日13:30kickoff、名古屋学院大学グラウンド)
　愛知東邦大学4―3名古屋経済大学(2―1、2―2)
　▽得点　増永朱里(日ノ本学園)×2、益田萌花(神村学園)、塩川莉有(聖カピタニオ)
　雨の中での戦いになりましたが、前半開始1分で4年増永朱里がボールを奪いそのまま右サイドを突破し先制点。38分、裏への抜け出しに1年益田萌花が反応しキーパーと1対1を冷静に流し込み追加点を獲得。しかし、前半終了間際、相手のロングシュートが決まり、2―1で前半が終了しました。
　後半開始7分、自陣でのルーズボールを拾われ右サイドからのセンタリングを頭で合わせられ2―2の同点に。しかし21分、キーパーのキャッチミスのこぼれ球を増永が反応し得点。3分後には1年伊藤凛莉が打ったボールのこぼれ球を4年塩川莉有が押し込み4―2とリードを広げました。しかし後半開始29分で右サイドを突破され、アンダーのセンタリングを逆サイドのフリーの選手に合わせられ追加点を許してしまい4―3で試合終了。
　勝ちきれたものの失点が目立つ試合結果となってしまいました。しっかりチーム全員で見直し、次の中京大戦に備えます。（教育学部3年・稲垣真衣）