愛知東邦大学

2023.04.17

ラーニングハウス新寮長の永川さんが鵜飼学長を訪問

 学生寮「TOHO Learning House」(ラーニングハウス)の2023年度寮長になった永川友将さん(経営学部地域ビジネス学科4年)が4月14日、鵜飼裕之学長を訪れ、寮長就任のあいさつを行いました。
 永川さんは1年生で入寮し寮生活4年目。4月から第6代寮長に就任しました。5月入寮予定も含めた寮生は21人。年々中国人を中心に留学生が増えており21人中14人が留学生です。希望者が関わるゲストハウス運営のほか、従来の活動を引き継ぐ形で「認知症カフェ」、教員らを講師に招いての「ナイトレクチャー」などの活動が予定されています。
 永川さんは鵜飼学長に「2600円~3300円で利用できるゲストハウスは、コロナ対策で2段ベッドの上段は封鎖していますが、利用客が戻ってきており、満室に近い状態が続いています。外国人利用者が増え今は日本人とほぼ半々になりました」とゲストハウスの近況を報告。
 鵜飼学長が「日本人学生の入寮者が減っているのはPRが足りないのでは」と指摘すると永川さんは、「ラーニングハウスの存在を知らない学生も多く、パンフレットを配ったりしていますがまだまだ認知度アップにはつながっていません。手探り状態です」と説明。
 鵜飼学長は「インバウンドも戻り出し、ゲストハウス利用客はさらに増えると予想されます。運営の仕事も大変だと思いますが、いろんな国の人たちをコミュニケーションできる経験になると思うので頑張ってください。教員らを招いてイブニングカフェみたいな企画も取り入れてはどうでしょう。コロナ禍で大変な時期を経験したと思いますが、最後の1年頑張ってください」とアドバイスも含め激励しました。

< トップに戻る

Instagram LINE You Tube