2023.02.14
「人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ」中部地区大会で愛知東邦大学チームが審査員特別賞を受賞
「人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ」 とは、経済産業省がとりまとめ定義した「人生100年時代の社会人基礎力」に賛同し、社会人基礎力教育の普及とその効果的な教育方法、大学の取り組みで成長をとげた学生の多様な実例を集わせるイベントです。
中部地区大会は2月12日に開催されました。愛知東邦大学からは、経営学部の谷口正博准教授指導のもと、同学部2年の浅井将尊さん、横幕直哉さん、教育学部3年の福原光樹さんの学生チームが発表(オンラインプレゼンテーション)を行いました。
3人は2022年度授業科目「東邦プロジェクト(担当:谷口)」での産学連携の取り組みとして株式会社ZINAZOLとの商品開発、販売促進イベントの企画運営を手がけているメンバーです。一連の体験で、学生達が取り組んだ目標・課題解決・成果・成長を簡潔にプレゼンテーションしました。
「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」「学びを今後どのように活かしていくか」が問われる大会の中、本学チームは、各地域において特徴的な取り組みをしたチームに対して授与される「審査員特別賞」を受賞しました。
また、発表後には参加した他大学の学生達との交流、情報交換もオンラインミーティングを駆使して盛んに行われ、学生間での大学を超えた交流が生まれていました。
この評価を糧として、学生達は今後の学生生活のみならず、社会人として活躍していく基礎を身に付け、各方面で活躍していくことを期待しています。(経営学部准教授 谷口正博)
「人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ」のサイトもご覧ください。