2016.09.21
女子サッカー部の県3連覇ならず 悔しさバネにインカレ予選突破へ
第40回愛知県女子サッカー選手権大会(兼第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会愛知県予選)の決勝戦が9月18日午後1時から豊田市の柳川瀬公園サッカー場で行われ、愛知東邦大学は聖カピタニオ高校にPK戦で敗れ、3連覇を逃しました。
試合会場には榊直樹学長を始めとする大学関係者、選手の家族らが応援に駆けつけ声援を送りました。愛知東邦大学は何度も相手ゴールに迫りましたが、1点が遠く結局0-0。決着はPK戦に持ち込まれ、10-11で惜しくも敗退しました。
大勝志津穂監督は、「3連覇と皇后杯予選の切符がかかった試合でもあり、準備は十分してきたつもりでしたが、皆さんの応援に応えることができず申し訳ありませんでした。まだまだ、やれることがあるということだと思っています。今回の敗戦が、9月22日から始まるインカレ予選、本戦の舞台で生きるよう選手、スタッフともども前を向いて進んでいきたい」と話しています。
▽第40回愛知県女子サッカー選手権大会決勝(9月18日、豊田市・柳川瀬公園サッカー場
愛知東邦大学0-0聖カピタニオ高校 PK10-11
今回は準優勝という形に終わってしまい、3連覇する事が出来ませんでした。80分の中で決着をつけることができず、決定力の低さが試合に出てしまいました。数あるチャンスをものにできなかったのがこの結果として出てしまいました。でも、ここで下を向くのではなく、インカレに向けて今ある課題を修正して、次の練習から切り替えていきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。
今週から3年連続出場を目指すインカレ予選が始まります。9月22日(木)の初戦相手は愛知淑徳大学で、午後1時、名古屋学院大学グラウンド(瀬戸市上品野町1350)でキックオフです。応援よろしくお願いします!=女子サッカー部広報担当・花城美紀(人間学部人間健康学科4年)