愛知東邦大学

2022.12.22

今瀬研究室が2月23日に「第3回教育創生フォーラム」を共催

 経営学部の今瀬政司准教授研究室では、2023年2月23日(木・祝)に「第3回教育創生フォーラム -人が育み、仕事を育み、地域を育む学び合いと協働-」を共催でオンライン開催します。NPO法人市民活動情報センターが主催するもので、今瀬研究室ならびに地域活性学会東海支部・離島振興部会が共催します。文部科学省、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、愛知県、名古屋市、人を大切にする経営学会、日本離島研究会から後援を頂いています。ご参加はどなたでも可能で、参加者募集中です。今瀬准教授からの開催案内です。
 フォーラムの詳細と参加申込方法は、今瀬政究室ホームページに掲載されています。
 フォーラムでは、前半に5人の登壇者が講演を行い、後半にパネルディスカッションで議論します。島根県海士町長の大江和彦さんが、奇跡の島(若者憧れの移住地)や奇跡の高校(隠岐島前高校)、総務省「地域おこし協力隊」制度のモデルとしても知られる海士町の取組みを講演します。文部科学省高等教育局企画官(併)高等教育政策室長の柿澤雄二さんが、中央教育審議会大学分科会の質保証システム部会や大学振興部会等に関連した高等教育政策を講演します。
 また、長野県売木村長の清水秀樹さんが、村民約500人の3分の1が移住者で、「小さくてもキラリと光る村づくり」を理念に、移住者の教育や起業支援が活発な売木村の取り組みを講演します。今瀬准教授が2021年度に本学と売木村が協働で実施した「売木村・愛知東邦大学 学び合い協働事業」の取り組みを講演します。名古屋市立大学学長補佐・大学院経済学研究科教授の鵜飼宏成さんが文部科学省補助事業「進化型実務家教員養成プログラム」の取組みを講演します。
 パネルディスカッションでは、10年後の地域社会・地域経済を承継する若者(大学生・高校生等)が地域での実践学習で自らを育むととも、地域の仕事を育むための「学び合いと協働」の場と仕組みの創り方を検討して、次代への希望と元気が出るような提案を行います。
 多くの皆様のご参加をお待ちしております(先着順で定員になり次第、締切になります)。

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