2022.11.10
読書週間イベント 12回目「たっちゃんの紙芝居」でフィナーレ
学術情報センターでは2022年も「読書週間イベント」を開催しました。最終日の11月9日には、昼休みにLCホールで毎年好評の「マーガレット一家 たっちゃんの紙芝居」公演を開催しました。
“熱血紙芝居師”として人気の川上竜生さんによる紙芝居パフォーマンスは、今年で12回目。川上さんは「ブタがブッタ」で会場の緊張をほぐした後、「たべられたやまんば」を熱演。地域のお子さんから「こわーい」という声が上がるほどの緩急を効かせた迫力のパフォーマンスに、会場に集まった皆さんが夢中になりました。
最後は、アメリカでの公演を機に制作されたEnglish紙芝居「BIRTH of the DEAD」と「なぞなぞなのだぞ」で締めくくりました。
今年も新型コロナウイルス感染対策として「3密」を避けながらの開催ではありましたが、川上さんの圧巻のパフォーマンスにコール&レスポンスが起こるなど、会場が一体になって楽しみました。
川上さんからは、「大人が自ら楽しもうとしている姿を見て、子どもたちはいい顔になります。自らが楽しんでいれば、何もしなくてもいい気がしています」と、幼児教育を学ぶ学生達へのエールをいただき、会場は暖かい空気に包まれました。(学術情報センター)