愛知東邦大学

2022.10.17

インカレ予選 愛知東邦大、静岡産大が抜け出す

 第31回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)東海予選は10月16日、第5節を迎え、勝ち点9で並んでいた上位4校が対戦しました。愛知東邦大学は中京大学に5―0で快勝し、昨年の東海第1代表校である名古屋経済大学は同第2代表の静岡産業大に0―2で敗れました。この結果、愛知東邦大と静岡産業大がともに4勝目、勝ち点12をあげて抜け出ました。
 10月23日の第6節では愛知東邦大が名古屋経済大と、静岡産業大が中京大と対戦し、出場枠2をかけた東海予選は大詰めを迎えます。3年ぶりインカレ本戦出場を目指す女子サッカー部を応援しましょう。
◇全日本大学女子サッカー選手権大会東海予選(10月16日14:00kickoff、日進グラウンド)
 愛知東邦大学5-0 中京大学(1-0、4-0)
 ▽得点 小川真依(大阪桐蔭)×2、塩川莉有(聖カピタニオ)、永田晶子(大阪学芸)、大道奏(藤枝順心)
 ここで勝てば大きくインカレ出場に近づく試合。前半、相手にペースを握られる事が多く、開始早々ピンチを作るシーンもあったが、東邦ペースを立て直し、果敢にサイドから攻撃していった。前半37分、2年沖田有由が右サイドを抜け出し、キーパーとDFを引き連れて中にいる3年塩川莉有がゴールに流し込み先制点を獲得。そこから気持ちにも余裕が生まれ、押し込む形となることが多くなり、そのまま前半は1―0で終了。
 ずっと東邦が主導権を握る形ではなく、相手に攻められピンチを作られるシーンがあったが4年GKの古田菜緒がナイスセーブをし、失点を防いだ。77分、3年永田晶子の遠目からのミドルシュートがキーパーの頭上を通り、ゴールに吸い込まれ追加点を獲得。そこから東邦のペースへと持っていくことが出来、87分こぼれてきたボールを3年大道奏が遠目からのシュートを決め3点目。途中交代の4年小川真依が左サイドからのカットインシュートに成功し4点目。たて続けに小川が2年杉岡美空の右からのクロスを合わせ5点目を獲得し、そのまま試合は終了し、5ー0という快勝となった。来週は名経大を倒しにいきます。応援ありがとうございました。=広報担当・稲垣真衣(教育学部2年)

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