2022.10.15
中京大に18安打で先勝 勝ち点2見えた
愛知大学野球秋季リーグは10月15日、最終の第7週2試合が行われ、愛知東邦大は中京大に6―1で先勝しました。愛知東邦大は18安打の猛攻で優勝を狙う中京大を攻め続け、エース徳久も中京打線を3安打1点に抑え込み3勝目をあげました。
愛知東邦大は負ければリーグ最下位、入替戦結果次第では1部陥落も視野に入ってくる土壇場で迎えた第7週。しかし、キャプテンで6番に入った又吉李樹が3塁打、2塁打2本など5打数5安打で打線を牽引、2番田中永桜(3年)も5打数4安打で打線をつなぎ続け、終始東邦ペースでの試合展開で中京大に快勝しました。
愛知東邦大は豊田球場で16日に行われる第2戦に勝てば勝ち点2での4位が決まります。試合終了後、応援を続けた榊直樹理事長は「すばらしい試合でした。明日がシーズン最後、第3戦はないつもりで頑張ってください」と選手たちを鼓舞。又吉主将は「中京投手陣に立ち向かえるだろうかなど考えていたら昨夜は寝れませんでした。1回に先頭の青木が初球ヒットで口火を切ってくれ流れに乗れ、中京大が全く怖くなかった」と声を弾ませました。又吉主将は打率4割5分4厘でリーグトップとなり首位打者も見えてきました。
◇第7週第1戦(10月15日、パロマ瑞穂野球場第2試合)
愛知東邦大 010 300 002=6
中 京 大 000 001 000=1
(東邦)徳久遼(3年)―松吉颯生(同) ▽3塁打 又吉李樹(4年)▽2塁打 又吉李樹2
試合結果や今後の日程等は愛知大学野球連盟ウェブサイトをご覧ください。