2022.09.21
愛知東邦大学を会場に「ファミリーホーム全国研究大会」を開催
第16回「ファミリーホーム全国研究大会」(日本ファミリーホーム協議会主催、愛知東邦大学・厚生労働省他後援)が、9月6日、愛知東邦大学を会場に開催されました。
この大会は、日本ファミリーホーム協議会が主催して毎年開催されている、ファミリーホームについての全国研究大会です。今回は、教育学部の伊藤龍仁教授が大会実行委員長を務め、オンライン+一部ハイブリッド方式で実施されました。また、厚生労働省や名古屋市などに加えて、本学も後援し、教育学部から7人の学生が大会運営に協力しました。
今年の大会テーマは「ファミリーホームの限界と可能性~児童福祉法改正後を展望して~」を掲げ、基調講演、オンライン座談会、ファミリーホーム実践者によるシンポジウム等が配信され、全国から約200人の参加者がありました。
特に、大会を締めくくるシンポジウムでは、LCホールから見下ろす絶景も放映され、本学の優れた教育・研究環境のPRにもつながりました。
カメラ撮影を担当した教育学部4年生の岩井匠実さんは、「近くからお話をお聞きすることができ、とても勉強になりました。教育現場でも役立つお話を聞くことができたと思います」と感想を述べていました。(伊藤龍仁)