愛知東邦大学

2022.09.19

愛知学院大に連勝 初の「勝ち点」で4位浮上

 愛知東邦大学が愛知大学野球1部リーグで初の勝ち点を獲得しました。秋季リーグ戦第3週第2戦で、第1戦で先勝した愛知学院大に1-0で連勝しました。
 東邦は1回裏、先頭のキャプテン又吉季樹(4年)が右前安打。バントで2塁に進み、3番青木柊斗(3年)のタイムリー打で1-0と先勝。先発上田空大(同)は6回まで愛知学院打線を1安打に抑え込む好投。7回に2死満塁を切り抜けたものの、8回2死1、3塁の場面で、前日完投した徳久遼(同)がマウンドに上がり失点を防ぎました。徳久は9回、先頭打者に2塁打を浴びるも後続を断ち、最後の打者から三振を奪い雄叫びをあげました。
 前日16安打と爆発した打線は2回以降、愛知学院大の池村健太郎投手(3年)の140キロ台の速球に5安打と抑え込まれました。
 苦しんだ末につかんだ1部リーグでの歴史的な「勝ち点1」。試合終了後、田中洋監督はウイニングボールを森田泰弘総監督に贈りました。田中監督は「1-0で逃げ切れるとは思わなかった。もう1点入ったら明日(19日)は台風で試合がないだろう思い、徳久に投げてもらう計算はありましたが、追加点が取れず、最後は徳久に託しました」と嬉しそうでした。
 
 勝ち点1が点灯し、チームは最下位から4位に浮上。森田総監督は、「1部に上がって、こんなに早く勝ち点が取れるとは思っていませんでした。これが本当のスタート。他校との差はそんなにない。残り2カードに勝ち抜けば優勝も狙える。自信を持って頑張ろう」と選手たちの健闘をたたえました。
 又吉主将は「少ないヒットで点を取り、1点を守り切る練習をやってきましたが、きょうはそれが形になった。本来ならもっと早く勝ち点を取らなければなりませんでしたが、次の中部大戦では勝ち点2を取りに行きます」と意気込みを語りました。
 後半、再三のピンチで、何度も「勝負にいくぞ」と大声で鼓舞し、同学年の上田、徳久を完封リレーに導いた松吉颯生捕手は「しんどかったが、絶対に1点も与えない気持で立ち向かいました」と笑顔。「8回に監督から声をかけられた時、封じ切る覚悟は出来ていました」と胸を張る徳久投手に、1部リーグ1勝を飾った上田投手も「徳久には感謝しても仕切れません」と笑顔満開でした。
◇第3週9月18日(豊田市運動公園野球場第2試合)
 愛知学院大 000 000 000=0
 愛知東邦大 100 000 00x=1(愛知東邦大2勝、勝ち点1)
 (東邦)上田空大(3年)、徳久遼(3年)―松吉颯生(同) 
 試合結果や今後の日程等は愛知大学野球連盟ウェブサイトをご覧ください。

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