2022.09.13
緊張ナイター舞台での試練 愛工大に勝ち越せず
愛知大学野球秋季リーグ第2週で、初戦に勝利した愛知東邦大学は、9月11日の第2戦、12日の第3戦に連敗し、初の勝ち点獲得はなりませんでした。延長戦となった第2戦では上田空大(3年)、第3戦では徳久遼(同)が先発し、それぞれ愛工大打線を終盤まで抑え込みましたが、打線が沈黙し2試合とも無得点に終わりました。
パロマ瑞穂球場での第3試合とあって、ゲーム後半からは初体験のナイターゲーム、2勝先勝での勝ち点制に伴う3連戦など、選手たちにはまだまだ1部リーグ初舞台での緊張が続いているようです。
徳久、上田を中心とする投手陣と、打線の奮起と東邦らしさを発揮したチーム力で第3週からの巻き返しに期待しましょう。
◇第2週9月11日(パロマ瑞穂野球場第3試合、延長10回)
愛知工業大 000 000 000 2=2
愛知東邦大 000 000 000 0=0(1勝1敗)
(東邦)上田空大(3年)、玉井裕一郎(同)、池田和弥(4年)、富田鋼希(3年)―松吉颯生(同)
◇第2週9月12日(パロマ瑞穂野球場第3試合)
愛知工業大 000 000 030=3
愛知東邦大 000 000 000=0(1勝1敗)(愛工大2勝1敗、勝ち点1)
(東邦)徳久遼(3年)、上田空大(同)、富田鋼希(同)、岩橋球斗(同)、瓜生開成(1年)―松吉颯生(同)
試合結果や今後の日程等は愛知大学野球連盟ウェブサイトをご覧ください。