愛知東邦大学

2016.09.13

野球秋季第2週 愛知東邦大が5点差を追いつき逆転で首位に並ぶ

160913_02-2 愛知大学野球秋季2部Aリーグ戦第2週の9月10、11日、愛知東邦大学は名古屋経済大学と対戦し、1勝1敗と星を分けました。第1戦はエース小林が立ち上がりを打ち込まれたのが響き0-3で完封負けしましたが、第2戦は打線が奮起。5点差から古谷の同点2ランで追いつき、延長11回には一気に5点を挙げ10-8で名経大を振り切りました。

 愛知東邦大は連勝は逃したものの、秋季3勝1敗となり、東海学園大、名古屋学院大とともに1位に並びました。硬式野球部主務の山東航さん(経営学部4年)のゲーム報告です。

 

▽秋季リーグ戦第2週第1戦(9月10日、愛知東邦大学G)

 160913_03名経大200 000 100=3

 東邦大000 000 000=0

 (名経大)中尾―佐野

 (東邦大)小林、武次―森

 先発の小林(市立沼津④)は立ち上がりを責められ初回に2点を先制される。打線は2回に、回先頭の森(東邦④)の三塁打で無死三塁のチャンスを作るも無得点。その後は、名経大先発の中尾に抑えられ、0-3で完封負けとなった。

 

▽同第2戦( 9月11日、愛知東邦大学G)

 東邦大 000 003 002 05=10

 名経大 100 130 000 03=8

 160913_02-1(東邦大)比嘉、小松―森

 (名経大)眞野、小山田、西平、中尾、吉野―佐野

  この日も東邦大は5回までに5点をリードされる苦しい試合展開となった。打線は6回に平尾(東海大甲府①)の犠牲フライなどで3点を返した。そのまま試合は進み、2点ビハインドで迎えた東邦大の9回の攻撃。一死から代打の牧野(愛知黎明②)が二塁打で出塁すると、続く古谷(大垣日大②)がレフトへ本塁打を放ち、土壇場で試合を振り出しに戻した。試合は2週連続で延長戦へ。そして迎えたタイブレイク(一死満塁から攻撃をスタートする特別ルール)の11回、先頭の石田(東北②)が追い込まれながらも前日抑え込まれた相手投手の中尾から右中間を破る二塁打で点を奪うと、その後大沢(大垣日大①)、平尾、森(東邦④)も連打で続き、5点を奪った。投げては、6回から変わった小松(洛水④)が好投し今季2勝目。試合は10-8で勝利した。

 

 第3週は愛知東邦大学Gで名古屋産業大学と対戦します。9月17日(土)は13:00開始、18日(日)は10:00開始です。試合結果、日程は愛知大学野球連盟の公式ウェブサイトをご覧ください。

 

 

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