愛知東邦大学

2022.09.06

女子サッカー部 5年ぶり皇后杯大会出場へあと1勝

 皇后杯JFA第44回全日本女子サッカー選手権大会への出場枠3をかけた東海大会が静岡市で開幕し、愛知東邦大学は9月4日の2回戦に勝ち、10日の準決勝進出を決めました。準決勝で勝つか、11日の3位決定戦勝利で2017年の第39回大会以来、5年ぶり2回目の皇后杯大会出場が決まります。10日の準決勝対戦相手は静岡SSUボニータ(なでしこリーグ2部)です。
◇ 皇后杯東海地大会(9月4日14:00kickoff、清水蛇塚スポーツグラウンド)
 愛知東邦大学5-0藤枝ルクレMYFC(2-0、3-0)
 ▽得点 永田晶子(大阪学芸)×3、廣崎日向(大阪桐蔭)、杉岡美空(鳴門渦潮)
 相手は前日に常葉橘に1勝して勢いに乗っている藤枝ルクレMYFC(東海女子リーグ2部)。試合開始から自分らのサッカーができ、入りもすごく良かった。前半5分、3年増永朱里がペナルティエリア付近で振り切ったボールがバーに当たり、3年永田晶子が決めて先制点。34分、永田がまたも追加点し2-0で後半へ折り返した。
 後半でも東邦のサッカーは続き、開始2分、増永が永田へ裏パス。永田は反転しながら回転し、キーパーとの1対1を確実に左隅に流し込み追加点。後半7分にはこぼれ球を4年廣崎日向が追加点。後半20分、4年千賀夏希が右サイドへロングボールを送り、2年杉岡美空が抜け出しそのままダイレクトで左隅に流し込んだ。このまま試合は終了し、5-0で快勝した。
 10日の準決勝では静岡SSUボニータを破り、本戦出場を決めます。応援よろしくお願い致します。=広報担当・稲垣真衣(教育学部2年)

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