愛知東邦大学

2022.07.07

「音楽科教育法」授業でパーカッショニスト加藤功氏招きコンガの合奏体験

 小学校の音楽の教科書には世界の様々な地域の音楽が紹介されています。教育学部では7月6日、特にラテン音楽のリズムをパーカッショニストの加藤功氏を講師として招き、加藤講師の指導のもと、心ゆくまで堪能しました。教室には事前に一人一個のコンガが運び込まれ、期待感の高まる中でのスタートでした。コンガはキューバの代表的な打楽器で、ラテンパーカッションに無くてはならないものです。
 2拍と4拍にアクセントがあるポピュラー音楽のリズムから始まり、キューバ音楽のマンボなどで使われる3-2クラーベや、ブラジルのサンバやボサノバのリズムまでを、加藤講師のジャンベに合わせたりピアノ演奏に合わせたりと様々な方法で演奏体験しました。
 ノリはどのようにして生まれるのか、息の合った合奏にするにはいつのタイミングが重要で、お互いどのようなことを意識して演奏するといいのかなど、将来子どもたちと音楽する際に生かしてしていける指導ポイントまでアドバイスいただきまました。
 受講した学生たちは「みんなと合わせて演奏すると一人ひとりの心がつながったようだった」と合奏の楽しさを感じとり、加藤講師の演奏には「叩く場所や叩き方で音色が変化し、自分達とは全く別の楽器を使っているようだった」と違いの要因を分析していました。コンガの楽器に、「打楽器は自由に演奏でき自分を表現するのにとても良いと感じた」「力を入れて叩くのではなく脱力が大事とわかり驚いた」と魅力や演奏法にまで言及した感想が聞かれました。
 わずか90分の授業でありながら、合奏の楽しさを感受し、多くの学びを得た学生たちの柔らかな感性に感動する1日となりました(教育学部教授・水野伸子)

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