愛知東邦大学

2022.06.07

名古屋市一投票率の高い大学をめざして活動開始

経営学部 上條演習(専門演習Ⅲ)の取り組みとして名古屋市一投票率の高い大学をめざすべく、プロジェクトがスタートしました。

このプロジェクトは経営学部4年生の鈴木香純さんと、同じく経営学部4年生の渡邉麻衣さん(宮本演習)が企画し、学生へ選挙投票を促し、若者の社会参加と地域活性化を目的としています。

二人は名古屋市公認の学生団体「名古屋センキョ割実行委員会」のメンバーとして活動しており、それをきっかけにゼミと連動したプロジェクトに発展しました。
名古屋センキョ割実行委員会は、「センキョ割」という投票後に受け取る投票済証明書を参画店舗へ提示するとお得なサービスを受けられるイベントを推進する学生団体です。そこで二人はSNS担当として、参画店舗拡大、センキョ割認知拡大のためInstagramを通じて情報発信を行っております。

 

今回は上條演習に所属する鈴木香純さんの発案で、学生に選挙を身近なものにしてもらうため、学内で「模擬選挙」を行ったらどうかと考えています。
例えば、教員が立候補者となり、各教員が好きなお菓子の演説をし、それを聞いて賛同した先生に投票するというものです。そこでも投票済証明書を渡し、7月に行われる参議院選挙の投票済証明書と合わせて学内で提示するとお菓子もしくは学食半額券などがもらえる仕組みなど、アイデアを膨らませています。
二人は、「この愛知東邦大学を名古屋市一投票率の高い大学にしたい」と語っており、まずは「センキョ割」について学内で認知を高めたい、そのための企画として学内での「模擬選挙」を実施させたいと意気込んでいました。

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