愛知東邦大学

2022.05.27

PIAGセンターが一般学生向け初企画で「Scavenger Hunt」

 国際交流センターは5月27日、昼休みを利用した学生向けレクリエーションイベント「Scavenger Hunt」を開きました。
 Scavenger Hunt(スカベンジャーハント、SH)は「がらくた集め」の意味。欧米では広く知られているレクリエーションで、与えられたヒントをもとに指定されたエリアを回って答えを見つけ、かかった時間や得点を競うゲームです。
 今回のSHを企画したのは、国際交流センター運営組織の一つで経営学部国際ビジネス学科(IB)で学生たちの英語力を磨くPIAGセンター。コロナ禍で、同センターではこうした対面イベントは2年近くできませんでした。
 2年ぶり復活となったこの日は、IB生のほか、初めて一般学生にも参加を呼びかけて行われました。
 参加したのはIB生5人と人間健康学部生1人で、S棟1階にある国際交流センターに午後0時15分に集合。IB講師Pilar Gutierrez(ピラー グティエレス)さんの英語によるルール説明を聞いた後、さっそくゲーム開始。
 学生たちは、質問用紙に英文で書かれたキャンパス内8か所の指定場所を探し出し、掲げられた国旗の国名を質問用紙に書き込んで回りました。スタートからほぼ15分後、IB3年生の服部花厘さん、余語一紗さんの2人組がトップで帰還し、PIAGセンタースタッフから賞品のクッキーを贈られました。
 IB講師のJordan Rolfe Johnson(ジョーダン ロルフ ジョンソン)さんは「アメリアの大学では学生たちがキャンパスを知るきっかけづくりのためによく行われているイベントです。広く一般学生にも参加してほしかったので30人分のクッキーを用意したのですが6人しか集まりませんでした」と残念そう。
 ロスアンゼルス出身のPilar Gutierrezさんは「これまではPIAG ルームでIB生だけでこうしたイベントを行ってきました。コロナ禍で2年ぶりのイベントになったので、大きなインパクトになればと思います」と話していました。
 愛知東邦大学では学生たちの英語力を磨くためパシフィック・インターナショナル・アカデミー(PIA)と提携した「PIA Global 」(PIAG)センターをIBに設置しています。

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