愛知東邦大学

2022.05.30

男子サッカー 南山に逆転勝ちで前期3位決める

 東海学生サッカー2部リーグは5月28日、シーズン折り返しとなる第9節の試合が行われ、愛知東邦大学は南山大学に3―2で劇的な逆転勝利をおさめました。愛知東邦大学は延期試合1試合を残していますが勝点16で、いずれも9試合を終えた1位名古屋経済大(勝点21)、2位の日本福祉大(同20)に続いて前期3位が決まりました。1部リーグに昇格できるのはシーズン通算上位2チーム。11月の後期戦終了まで試練が続きます。

◇東海学生サッカー2部リーグ第9節(5月28日11時30分kick off 、名古屋商科学G)
 東邦大学3-2 南山大学(0-1、3-1)
 ▽得点 井上大舞(1年)、鵜飼陸哉(4年)、佐藤光(1年)
 0-1で始まった後半戦。9分に追加点を与えてしまい0-2。しかし11分、高橋(1年)のクロスから途中出場の井上(1年)が頭で合わせ、1点を返す。そして23分、坂本(1年)のロングフィードから佐藤汰生(3年)がクロスを上げ、井上(1年)がそらして途中出場の鵜飼(4年)がゴールを決め同点に追いつきました。
 
 35分には前線からのプレスからボールを奪取。小野(4年)がラストパスを出し、途中出場の佐藤光(1年)がキーパーとの1対1を見事決めきり2点差をひっくり返す逆転ゴール。そのあと相手の猛攻を受け続けるもなんとか耐え抜き試合終了。結果は3―2と、途中出場3人の得点により勝利。勝ち点3をつかみ取りました。
 この一戦での勝利はとても大きいものでした。リーグ戦は1週間空きますが、コンディションを整え練習に取り組み、6月11日の第4節延期試合へ準備していきます。
 今週のヒーロ―は左から佐藤光(16)、鵜飼陸哉(10)、井上大舞(12)です。=栗林諒(広報担当、人間健康学部1年)
 リーグ戦勝敗などは東海学生サッカー連盟公式サイトをご覧ください。

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