2021.12.27
名東児童館クリスマス会に教育学部学生らがスタッフ参加
名東児童館で12月19日に開催されたクリスマス会に、学生スタッフとして教育学部の学生19人(2~4年生)と吹奏楽団メンバー9人参加しました。コロナ禍での感染防止対策として子どもたちの参加は30人限定でしたが、学生たちの用意した寸劇やクイズ、吹奏楽団の演奏するクリスマスソングなどを楽しんでもらいました。4年生の恒川裕矢さんと拇速悠希さん扮するサンタも登場してプレゼントを配り、子どもたちの笑顔がいっぱいの素敵なクリスマス会になりました。
参加した伊藤龍仁ゼミ3年生瀧和貴さんの振り返りです。
「私は今回のクリスマス会を通して、友達の大切さと、先生という職業の大変さを身を持って理解することができました。今回は1か月の間で企画し、道具を用意するところまで行ないました。他の授業で模擬授業を行うことと重なったため、夜中に企画を考えたり、授業の合間に買い物へ行ったりしました。授業だけでなく、学芸会などの行事のことも考える学校の先生の大変さを理解することができました。また、大変そうにしている僕たちをみて準備を他ゼミの人たちが手伝ってくれることもあり、友達の大切さを感じることもできました。クリスマス会は、準備は本当に大変でしたが、子どもたちも楽しんでくれたので、その笑顔をみることができて努力してよかったと思います」(教育学部教授・伊藤龍仁)