愛知東邦大学

2021.12.03

外国コイン募金での2回目寄付金をユニセフ協会に発送

 「海外旅行などで使い残した外国通貨をユニセフ(国際連合児童基金)を通じて世界の子どもたちへの支援に有効活用しませんか」――。愛知東邦大学では20175月から、ユニセフの呼びかけに応え、外国コイン募金を行ってきました。大学ホームページなどでの呼びかけもあり、2019年度末に初めて日本ユニセフ協会へ寄付をさせていただきましたが、123日、2回目の寄付金がユニセフ協会に発送されました。

 コロナ禍が続く中、最初の送金から110か月ほどを経ての送金となりましたが、集計された募金額は日本円で36916.77円。13か国の通貨が寄せられましたが、通貨別ではシンガポール200ドル(1シンガポールドル82.79円換算で16558.2円)、マレーシア435リンキッド(1リンキッド26.73円換算で1万1629.55円)、イギリス19.40ポンド(1ポンド150.27円換算で2915.28円)などとなっています。アメリカは0.45ドル(1ドル113.031円換算で50.86円)でした。

 集計、換算作業は国際交流センターのワークスタディスタッフの経営学部国際ビジネス学科留学生の謝煒騰さん(XIE  WEI TENG)と呉穎陶さん(WU YING  TAO)の2人が担当。2021121日現在の為替レート外貨明細を作成し、ユニセフ協会へ直接日本語で電話連絡をしたうえで発送されました。

 募金をしてくださいました皆さまにあらためて感謝申し上げます。国際交流センターでは引き続き募金を行っておりますのでよろしくお願いいたします。(地域・国際交流課)

 外国コイン募金については日本ユニセフ協会のウェブサイトをご覧ください。

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