2021.11.17
軟式野球部が9年ぶり東日本学生軟式野球選抜大会に出場
軟式野球部が11月20日から東京都八王子市で開催される第42回東日本学生軟式野球選抜大会への出場を決め、11月17日、H401教室で激励会が行われました。愛知東邦大学軟式野球部は東日本学生軟式野球選抜大会に2011年に初出場し、1回戦で敗退しましたが、2回目出場の2012年第33回大会では優勝に輝いています。今回は2012年以来9年ぶり3回目の出場の快挙となりました。
昼休みを利用して開かれた激励会にはキャプテンの山田和那さん(人間健康学部3年)ら部員14人が出席。鵜飼裕之学長が「東日本大会出場おめでとう。けがのないよう気をつけて存分に楽しんで活躍してきてください」と激励。舩木恵一副学長も「全国大会はなかなか出れるものではありませんが、皆さんは見事、その舞台に行けることになり、盛り上がっていると思います。くれぐれもけがをしないよう頑張ってきてください」とエールを送りました。
学生委員会委員長の新實広記・教育学部准教授も「コロナ禍、皆さんには、練習の自粛をお願いし続け、思うように練習が出来ない中、見事、全国大会に出られることになりました。尊敬しますし誇りに思います。東京の秋空に大ホームランを放ってきてください」とエールを送りました。
部員を代表して、山田主将は「東日本大会出場権があるのは中部日本学生軟式野球連盟1部リーグであることが条件で、2部リーグの愛知東邦大学は本来なら出場はできませんでした。しかし、コロナ禍の今年は1部も2部も十分に試合が出来なかったということで、連盟の方針で、1、2部総当たりで上位3チームが東日本大会に行けることになりました。その中で何とか勝ち切って出場枠に食い込むことが出来ました。出場するからには最後まであきらめず、東日本1位に駆け上がってきたいと思います」と力強く決意を述べました。
愛知東邦大は10月から始まった11大学による予選で、三重大に5―4、至学館大に3―2で勝利。名城大には2―4で敗れましたが、愛知学院大に6―4で勝ち決勝トーナメントに進出。愛知大名古屋に7―3で勝ち、決勝で愛知大豊橋に0―7で敗れたものの1部リーグチームを押しのけ、見事に東日本大会出場を決めました。
東日本大会は20日から23日まで行われ、愛知東邦大学は21日第2試合の初戦で中部学院大と対戦します。