2021.10.11
野球秋季リーグは無念の9位で終了
愛知大学野球2021年秋季2部リーグ戦は10月9日、最終戦(雨天順延試合)が行われ、愛知東邦大学は星城大学に1―3で敗れ全日程を終えました。甲子園出場3回の東邦高校OB(1987年卒)でもある横井康博監督率いる星城大学は春季リーグ戦Aリーグ優勝校。春季では星城に2連勝した愛知東邦大でしたが、秋季リーグ戦8勝目を目指す星城は11安打の猛攻。4安打長打なしの愛知東邦は星城の勢いを止めることはできませんでした。
秋季リーグ戦は8月28日に開幕しましたが、コロナ禍、出場辞退に追い込まれる大学が相次ぎ、愛知東邦大も8試合まで出場辞退。辞退は不戦敗となるため、出場した9試合目からの3試合は2勝1敗で終わり、最終成績は2勝9敗、12校中9位で終わりました。
相次いだ出場辞退に、「明日は我が身」と緊張感が続いたシーズンでした。愛知東邦大学も又吉李樹キャプテン(3年生)を中心に、2部リーグ優勝、1部リーグ昇格に自信を持って臨もうとしていた矢先、開幕直前でのまさかの出場辞退という無念のシーズンとなりました。2022年春季リーグ戦でのリベンジに期待しましょう。
◇愛知大学野球2部秋季リーグ最終戦(10月9日9:47~12:53、愛知東邦大日進G)
星 城 大 001 000 200=3(H11、E2)
愛知東邦大 000 010 000=1 (H4,E1)
(東邦)徳久遼(2年)、玉井裕一郎(同)、高巣翔真(4年)、吉森海心(3年)、春本祐(2年)―松吉颯生(2年)