愛知東邦大学

2021.01.29

「名古屋グランパス応援動画企画」で4チームを表彰

 コロナ禍でも動画で応援エールを届けよう――。愛知東邦大学が教育連携協定を結ぶ名古屋グランパスを応援するため募集していた「名古屋グランパス応援動画」の受賞4チームが決まり、1月27日、LCホールで表彰式が行われました。
 愛知東邦大学は2014年に株式会社名古屋グランパスエイトと教育提携を締結。学生たちが名古屋グランパスと共同で応援グッズを商品化したり、「TOHO観戦day」を設けるなどの応援活動に取り組んできました。今回はコロナ禍で、応援も制限されている状況の中で、動画でエールを送ろうという試みが「名古屋グランパス応援動画企画」として昨年11月に打ち出されました。
 反響はゼミ学生、クラブ、職場など多岐にわたり応募総数は27件に上りました。1次審査を愛知東邦大学、2次審査を名古屋グランパスが行い、経営学部の吉村美路准教授演習チーム、入試広報課チーム、経営学部1年生の大木俊平・薗部悠希さんチーム、経営学部の谷口正博准教授「基礎演習」チームの4組が優秀賞に決まりました。
授賞式では、榊直樹学長から表彰状が贈られた後、名古屋グランパスエイトの青野聡氏からチームごとの評価のポイントが紹介された後、記念品のユニフォームが贈られました。
優秀賞に輝いた動画は、後日公開される予定です。4チームへのグランパスからの評価ポイントは以下のとおりです。

 

◇「総合演習」吉村准教授チーム
わざわざ名古屋各地へ足を運び、サッカーボールのバトンを繋ぐストーリー。それぞれの場所の魅力と応援メッセージを伝えるという点で、ホームタウン(地域)の観点を取り込んで盛り上げるという工夫が感じられました。「気持ちを、つなごう」というメッセージもコロナ禍の状況でより思いが伝わりました。
◇入試広報課チーム
タクシーに乗ってグランパスくん(マスコット)が学長にあいさつに行く演出が非常にかわいらしく印象に残りました。学内の様々な方々を巻き込む力や、グランパスを応援してくれている様子がうかがえ演出力にたけていました。
◇大木、薗部さんチーム
数々のグッズやメッセージから、本当に心からグランパスを応援してくれていることや、コロナ禍前からその気持ちの熱さや一途さを大切にされているのが伝わりました。今はスタジアムで歌うことが出来ない中で応援歌を動画から届けてくれたところも良かったです。
◇「基礎演習」谷口准教授チーム
コロナ禍における学生の方々の「真の声」からご苦労やお気持ちがよく理解できました。学生生活が変わってしまった中で、グランパスもコロナに負けないでほしい、一緒に頑張ろうという気持ちが本当に伝わりました。ありがとうございました。

 

 

 

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