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今瀬准教授が地域イノベーションの学術書を国際出版

2020/7/15

 経営学部の今瀬政司准教授が地域イノベーションに関する学術書を国際出版社から共同で出版しました。『Diversity, Innovation And Clusters : Spatial Perspectives (New Horizons in Regional Science series)』〔翻訳:多様性、イノベーション、クラスター:空間的展望(地域科学シリーズの新地平線)〕(発行:Edward Elgar Publishing(英国と米国に拠点を置く学術誌・専門書の国際出版社)、価格:145ドル、発行:2020年5月、全288頁)です。

 今瀬准教授は、本書収録の査読論文(単著、英文)「As an element of the regional innovation cluster, the citizen/ non-profit sector fulfills the “seedbed function” of the new industry」〔翻訳:地域イノベーションクラスターとして新産業の「苗床機能」を果たすNPO〕を執筆しました。本稿では、NPOが創造したIT・インターネットビジネスを事例研究として、公益主体と経済主体の両機能を併せ持つNPOについて、その地域における新産業創造プロセスを明らかにしました。2018年にスウェーデン(ルーレオ工科大学)で開催された国際学会年次大会で発表した研究論文が学会で評価されて、国際出版社に推薦され、国際研究者による査読(論文審査)を経て出版されました。

 出版した学術書の詳細については、今瀬政究室ホームページに掲載されています。

 今瀬准教授は、「大学が高校や専門学校と違うのは、教員や学生が研究者として高度な『研究』を行う場所であることです。大学では『研究』をベースにして、『教育』や『社会・地域貢献活動』などが行われています」、「新型コロナウイルス感染拡大で社会・経済が危機的状況にある中、次代を担う学生の皆さんが現状・課題を的確に研究して、次代を切り拓くような夢のあるビジョンを提言して頂けることを期待しています」と学生たちに話しています。